Vol.12

宝石を着替えると、出逢う人も変わります
たった一つの宝石が、人生をかえるかも しれません。

広島の ジュエリーコーディネーター はやし かよです

連日ニューに取り上げられている、中国漁船による赤珊瑚密漁
 
 
中国バブルで、日本の赤珊瑚は、需要が高く、日本で水揚げされた赤珊瑚のほとんどは、中国・台湾に輸出されている。国内の赤珊瑚は品薄で価格は高騰の一途をたどっている。
38キログラムの赤珊瑚で、4億(2240元)

売上を得た中国漁船もあるのだとか。

これで計算すると

1g = 10.526円

本日の地金相場だと(売値)
純金     1g = 4,635円
純プラチナ 1g = 4,902円


いかに、赤珊瑚に高値がついているか、おわかりでしょうか
赤珊瑚の中でも、特に稀少性があって、高値の付くのは
血赤(ちあか):別名オックスブラッド とか トサ とか、呼ばれる深い赤の珊瑚

古来より、航海の安全を守る護符8おまもり)として、大切に受け継がれてきた日本の資源です。赤い物は魔除け・身を守ると言われ、厄除けやお祝いの品として、女性に贈られてきた宝石でもあります。目にしただけで、エネルギーを感じる強い色です。

先月開催した、生協の展示会のチラシに


コレ出したら(現物の色は、もっと深くてきれいな赤でした)

展示会前から
「予約したい」の問い合わせ

値段発表しとらんのに
予約は、、、、

ダメです

展示会初日に、あっと言う間に売れて

その後も

「赤珊瑚は

の、問い合わせ続出


お値段は、198,000円
赤珊瑚価格高騰のこの状況下では、とても 安い

けれど

ここ数年、うちの展示会で、赤珊瑚って?人気あったっけ

人は、手に入りにくいと聞くと?欲しくなるものみたいです