新Vol 26

宝石を着替えると、出逢う人も変わります
たった一つの宝石が、人生をかえるかも しれません

広島の ジュエリーコーディネーター 林 佳代 です

今日は、Amazonから届いた、この本を読んでいました


うつからの脱出 下園 壮太(⇒★★★

親しい人が、うつ状態で休養しているので、そのことを理論的に理解して、キモチに添うことが出来れば、、、。と思ったからです。

その中で、うつの時に発信する≪悲しみのプログラム≫なるものが、一般社会でも、古くからの慣習として、経験している例が示されていた。

まずは、基礎知識から

“うつ状態”とは、人が疲労しきった状態の事である。

疲労しきった体を守るために、生命の緊急対処プログラムである<感情のプログラム>が一斉発動した状態である。


私達が一般的にも経験している<悲しみのプログラム>(←感情のプログラムの中の一つ)とは

身内の死

最もショックの激しい出来事の直後は、通夜と葬儀で孤独を避け、集団であわただしく過ごす。それは初七日まで続く

いったんそれぞれの生活にもどり、四十九日にはもう一度集い、仲間の結束を確かめ合う。そして喪があけるのは、1年後である。それまでは、新しいことや派手な事は慎むこの期間は<悲しみのプログラム>の影響で、集中力もなく失敗する可能性がある、慣れてない事・新しい事・大きな仕事はしないほうがいいという。昔からの戒めなのである。

と記述されていました。

人の感情のプログラムなど、科学的には何もわかっていなかった頃から、慣習として、それを乗り越える叡智があったのですねー。

本を半ばまで、一気に読んで、気分転換に、ベランダに出て、空をみあげると、秋空に凛とした美しい月が出ていた。


今日は綺麗な月がでてます。
雲の流れが速くて、上手に写せないけど、、、。

と、メールに写真を添えて、休養中の彼女に送ってみました。