ソファーの背もたれの上で、まったりしてる愛猫ルーです。
病院から、細胞検査の結果の知らせが来ました。両方の腎臓の腫瘍は悪性の疑いが濃厚。抗がん剤の効果が期待できない腫瘍なので、治療の施しようがない。と。
わずかな可能性にかけて、更に詳しい検査をするには、山口大学の動物診療センターに行くしか、設備がない。と。
電話の声を、割と冷静な頭で、受け止めつつ。どうしたものか、考えを巡らせる。
このところ、ネットサーフィンを繰り返し、猫の腎臓腫瘍について調べまくっていた。
そのついでに、色んなペット闘病Blogを見て、ペットの病に心痛めてるのは、私一人じゃないんだなぁーと。メソメソせずにしゃんとしなきゃだなあーと。改めて思った。
山口大まで、車で2時間半。
もし、通院するようになったら、連れていけるのか?(平日のみの診療)
放射線治療が決まったら、その何十万という費用は、どこから捻出するのか
不安要素はてんこもり
でも?
まだ、6歳で、こんなに愛くるしく、元気な状態なのに、このまま、あきらめるなんて私には出来ない。
2年前に兄猫ビビを、先天的な心臓肥大で見送って、間もないのだ。その時、残されて、より一層甘えん坊になったルーを、ビビの分まで、長生きしてもらおうと、大事に大事に育ててきたのに、、、。
と、またまた涙が込み上げるけど。当のルーは、まったりと機嫌良くしてるんだから、その横で泣いてるのも、違うよなー
取りあえず、日曜日に病院に行って、詳しく説明を聞いて、腎臓に負担の少ない療養食のサンプルをもらうことにした。
山口大の紹介状も書いてもらおう。
腎臓癌で自宅療養中の猫に効果があったと言うサプリメント イペットを注文しておいた。http://scarecrow-inc.jp/ipet/
腎臓病の食事についても、調べて、低タンパク、低カリウム、リン、高カロリーのレシピを見てみる。
大学(←食物栄養科)でもっと勉強しとけば良かった。と、栄養士免許をもってるにも関わらず、すっかり忘却の彼方の、記憶もたどり、再度勉強です。
命には限りがある。
大切な人達と一緒に過ごせる幸せは、当たり前じゃない。
Blogにむかう気力が萎えてきた、私を、ルーがまた、ふるいたたせてくれる。
今日は猫Blogになりました。
最後までお付き合い頂いて、ありがとうございました。
大切な人には、思いやりのある言葉をかけて、一日を過ごしましょうね!じゃ!また