VOL66
生協ひろしま ジュエリーコンシェルジェ 林 佳代です
$【生協ひろしま】 ジュエリーコンシェルジェ ☆林 佳代☆
宝石を身に着ける事で、手軽にセルフイメージを上げる事ができます。
$【生協ひろしま】 ジュエリーコンシェルジェ ☆林 佳代☆ 「宝石がふさわしい私」であり続ける事が、人生を上質にする種になります。

貴女の人生を引き上げてくれるジュエリーをお届けします


7年間のお家大好き女子 を卒業して、 4月からお勤めに出始めた23歳の娘A子

病院で医療事務の仕事をしているのだけど、
憶えなきゃいけない事がいっぱいある上に

この病院、、、診察券がない、、、

って事は?


受付の人全員が、全部の患者さんの名前を憶えてる!!
それだけではない
この患者さんが、なんのリハビリをしにきたか、その担当の先生は誰なのか
全部、憶えている


だから、この病院では、訪れた患者さんは、受付せずに、すたすたと目的の治療の部屋にいっちゃうらしい。A子は、小走りに患者さんを追いかけ、「お名前教えていただけますか?」とメモをもって確認するのだそうな。

日に90人近く患者さんが来て、ほとんどはリピーターのはずなのだが、、、。
全員の名前を覚えるとなると大変!


「私、この仕事むいていないかも?」


(でた!でた! むいてないおばけが! 次は、やりたい事と違うってか?)心の中で突っ込み入れながら、聞いていたが。


「仕事って?やりたい事をやる、好きなことをやるって?違うんじゃないん。何で人のお役に立てるか?じゃろ。仕事場は、人の役にたてるよう成長させてもらう場所じゃけー」


とか何とか


舛岡 美寿子さんの『輝専科』優雅で自然体にビジネスを成功させる女性のためのセミナー)で学んでいる事の復習(というか受け売り)みたいな事を話してみた。


うざがられるかな?と思ったけど
ちゃんと聴いてくれている


ここで、図にのった私は、


『嫌だから・むいていないから、やめるという選択もあるけど。それだと成長できる場がなくなるよね。A子ちゃんは、うちに居るから、食いっぱぐれる事はないと思うけど。母さんは、仕事を辞めたいとおもっても、そんなことは出来ない!!』


ってね。



A子は一言「いやみか、、、、、。」


「辞めるとか、そういうことじゃなくって。もういいわ!」


わかってるんです。ただ、娘は聴いてほしかった だけ。なんですよねー。


なんで、黙って聞いてあげれないかなあーーー。


と。自己嫌悪に陥るのではなくて

親としての 人としての 伸びしろをまた発見したってことにします。
人が自分と違っていても、受容する器の大きさを持ちたいと 志していたら、きっとそうなれるでしょー。


おしまい。