今日は今年最大の寒波がやってきて寒かった。寒いのヤダ。ホントにヤダ。
まぁ〜寒い思いなんか一切しないキミタチは幸せだよ。そう思わないかい?
仕事も始まり早速慌ただしい。
年末にロケしたものを仕事始めで編集してるわけだが、年末のワチャワチヤした時期に撮ったせいか、今見ると何だか甘いロケしてんな、と思う。
撮りテは寝かせても熟成しないね。
いろいろと、何でこうせんだったかな、と後で気づくことがロケにおいても生本番においてもあるんだが、その場で気づいて即修正するためには、「むっ」と何か心が動いた時すぐ動く、すぐ口に出す、反射神経のようなものが必要。
思考というより運動能力に近いかも。
それが出来なくて、後で悔やんだり人のせいにするのは、すなわち「老い」なのだと思う。
それがいよいよ出来なくなったら、引退した方がいいってことなんじゃないかしら。
あるいは、そういう判断がいらん仕事にシフトするってことだろうが、判断がいらん仕事なんかなかろう、少なくともこっち系の分野では。
何だ、年明けから早速マジメだな。
話変わって、1月8、9日と2日連続で、浜崎貴司氏が主宰する「GACHI」の、熊本市民会館復興記念ライブに行ってきた。
すごいメンバーのものすごい弾き語りライブ。
特に初めて見た、田島貴男の生パフォーマンスの凄さ。狂気のリーサルウェポン。歌う発酵食品。
3月9日の、くまもと森都心プラザホールのライブ、本気で行こうかなと思ってるとこ。
ここで再度、他人にとってはどーでもいい個人的なことを書く。
結婚子育て、そして単純に若くなくなったことで、ライブから遠ざかってた私が、再び音楽を聴くようになり、ライブにも足繁く通うようになったのは、浜崎貴司の「発情」をはじめとするソロアルバム、そこから遡ってのFLYING KIDSと出会ったからこそ。
「イカ天」すら見てなかった。
「幸せであるように」は知ってたし「大きくなったら」「風の吹き抜ける場所」などCMにフィーチャーされた楽曲はそりゃ知っていたが、リアムタイムにFKにハマることはなかった。
知らんかった。
で、後追いファンながらものすごい衝撃を受け、夢中になり、CD聴きまくって眠れない感じになった。
うわぁーーってなって、
はまちゃんが出るという、篠原ともえ主催のジョイントライブに飛んで行きました。名古屋まで。
そこから気づけば10数年経った。
はまちゃんを「発見」してなかったら、
その後のGRAPEVINEや大橋トリオとの出会いもなかったかもしれない。
この仕事を今やってたかどうかもわからない。
これが最善だったかは別として、私自身、今の仕上がりにはなってなかっただろう。
そんなこんなで、はまちゃんにはとても感謝している。
ありがとう。本当にありがとう。
音楽に助けられ励まされ、
これからも元気にがんばっていくぜ‼️
こんな素敵なメンツを熊本に連れてきて、すごい経済効果と励ましをくれたはまちゃんに、感謝状とか、名誉市民とか、名誉県民とか、熊本ナントカ大使とか、何かカタチになるものをあげてください!お願い、熊本の偉い人!