Vストロームのカスタムはまだまだ続きます!

 

今回はアクスルシャフトの交換。
メーカーはPEOのZERO POINT SHAFT。

 

なぜPEOを選んだかというと、そう「浅草のSP忠雄」さんで注文すると工賃無料だからです。
ちなみに頼んだのは上級グレードの「μ」

(以下HPより)

バイクのホイールを如何に軽く回すことができるを追求した製品。
世界のレース界(MotoGP,SBK,EWC)で使用されている製品の製作仕様書を元に製造。

表面処理には、先端技術である“無電解複合めっき” を使用。これは、めっき皮膜に,析出金属の特性以外の機能を付与するために第2相として導電性微粒子(粒径は、約0.2μm)などを分散・共析させたものです。自己潤滑性と耐摩耗性に優れた皮膜特性を併せ持った機能めっきで潤滑油が使用できない摺動面にも利用可能。

溶着安定化を図り、めっき硬度を750-900 Hvを保持することが実現バイクのホイールを如何に軽く回すことができるを追求した製品。 Zero Point Shaft μは、P.E.O.が追い求めている“ホイールを如何に軽く回すことができるか”を従来品より更に進化した製品 車両・製品開発の現場で養った知識やノウハウの集大成を製品化。シャフト自体の潤滑性が優れていて、なおかつ強度が強く劣化しにくい。受注生産品扱い( 90日程度の納期 ) 完全受注生産の為、入金後 キャンセル・返品はできません。

ポイントは「バイクのホイールを如何に軽く回すことができるを追求した製品」というところか?

受注生産品90日程度と聞いていたが約60日位で連絡がありました。
危うくバイクを買い替えるところでしたが、アクスルシャフトを注文している事で思いとどまった…


という事でSP忠雄さんへ。
ちなみに背中は店長。


リヤ側
通常のセロポイントシャフトは「ブラック」だと思うのですが、こちらの「μ」はシルバーでした。

 

見た目の違いはわかりにくいですねぇ


こんな感じで刻印が刻まれています。

 

フロント
バイクや泣かせの大きなトルクス。

 

ついでに先日自分で付けた、ハリケーンのセットバックスペーサーも調整してもらいました。

 

これでハンドル位置がより楽に。
着座位置も後方に下がるので広い面で座れて、ケツ痛を少し解消できるかもしれません。
ただハンドルをロックさせると手前に僅かに当たりますね。

で、肝心のアクスルシャフトは?

 

まだタンデム走行しかしてないので何とも言えませんが、走りがシャキッとしたような気がします。
コーナーで安定する感じはあるかもしれない?
もしかしてロスが減って最高速が上がったりして?

まあそのうち判るでしょ!
良いんです趣味だから。

次は…TREVか?

では。