『死』が悲しいのは『肌』が寂しさを知っているから‼️〜『死』と向き合うとき

こんにちは

『自分自神』につながるblog

にようこそ

『自分研究家』の高橋ゆかりです

父が死んだ

あれからもう7年経つ

自分の親が死ぬということ

お父さんは『トランプ元大統領』に

似ている風貌で

(ハーフじゃないけど外人顔)

態度もでかい

しかしながら

『商売』に対しては

なんだか凄かったらしい

『先生』と呼ぶ人もいたらしいからね

それはさておき

今日は『死』について

語りたいと思う

自分の父親がガンになり、

余命3ヶ月と言われ

父は『ゆかりには言うな』

と言っていたらしいが

そんなことも言ってられる

状況でもなく、

それを聞いて入院していた

地元の病院へ行った

その前にお父さんは

あまりにもショックだったらしく

入院中、点滴やその他体について

いたチューブを自分で全部外して

血だらけになって

暴れ倒した

激しい性格だったからね

なんせ『海の男』だから

宮城の

東日本大震災で

お父の実家は無くなった

海から100メートルぐらいしか

離れてないとこがお家だったから

とそして

私はその話を聞いたので

お父さんにパジャマを買ってあげた

『ゆかりが送ったパジャマを

血だらけにすんなよ』

というワタクシ、ムスメからの

脅しである

入院している父に会ったとき

何を言っていいかわからなかった

『数ヶ月後、この人は死んでしまう

何を言えばいい

死ぬ人に『頑張って』もおかしいし

…‥』

会っても涙も出なかった

私に対する『遺言』は

『喪主はゆかりにやってもらう』

これだけだった

いま、思えば

『なんか言って欲しかった』

と思い、手帳とか探したけど

1ミリたりとも

私に対する『遺言』は存在しなかった

そして、不思議なことに

こういう時こそ聞きゃいいのに

聞かないんだよね、生きているとき

お父さんに

あれ、なんなんだろう

これも『法則』

『何故かそれをやればいいのに

みんなしてやらない、できない、

気づかない』

あとからになって

『あらっ』の法則

神さまが『ストップ』させているが

ごとく、

我々の言動や考えを『フリーズ』

させるのである

でもこれには

『自分で確かめていくべき何か』

があるからであろう

ムスコには言ってんだよ、

『遺言』

私にはないのに

しゃーない

ムスコはその遺言を

英語にして

左腕の内側に刻んだ

『見るたびにじぃの言葉を

思い出すため』

だそうだ

父親がボンクラ

(あっ暴言が)

だったために

じぃが『父親がわり』となり

いろいろな面白い

『英才教育』を施していた

(ちょっと言えないお金の

英才教育ね)

お葬式は

お坊さんなどは呼ばず、

自分ら家族が送り出す

『焼香』も『献花』にして

勝手にやった

棺桶も水色の可愛いのにした

『メモリアルスライドショー』

とかやって

結婚式みたいよ

そして『父』は神様になった

あとから『神道』になったのだ

『神道』は

『〇〇祭』と

細かいことは知らないけど

仏教でいう

『〇〇周忌』を『祭』となるから

『百日祭』は

楽しくやった

そんなこんなだったが

いなくなって骨になり

でも不思議な気持ちだった

『どこにいっちゃったんだろう？』

『死』に対する考え方はさまざまある

最近知ったのは

『いなくなって悲しいのは

【細胞】がそう感じているから

寂しさとか悲しさを感じる』

ということ

頭、脳内だけではない

『皮膚感覚』でも

その『感覚』こそが

そうした『気持ちを呼び起こさせる』

のである

それは『生きている人間』が感じること

であり、

『死んだ魂』は

『肉体』という『制限』がなくなったこと

で『本来の雄大な意識』に戻り、

あちらの世界では

『おかえりー』と言って

拍手で迎えられている

とか

人の概念や観念とは

違う見方もできるのだ

大切な人を失う悲しみは

計り知れない

しかしながら

いつしか誰しも

『死』を迎える

そのときに

どう『自分は思うのか？』

私は前は身内の

誰よりも『早く死にたい』と

思っていた

特にムスコに対しては

生まれたときから

『死んでしまうのではないか』

とひっきり暇なし

『息』してるか確認していた

異常なぐらい

(前世でなんかあったのかなって思う)

いまは『死』に対して

恐れがなくなった

私は『今を後悔しない』と

決めたからだ

近しい人が『死ぬ』ことは

特別な思いがある

だからこそ、

『今』を大切に