初夏の息吹眩しいぐらいの太陽は木々をエメラルドグリーンに変える透き通る風もまだ日差しよりは冷たく優しく体を包みこんでくれる木々の葉が優しくゆれ息吹を感じ生命力と安らぎが僕の心と体に吸収するゆっくりと流れる休みの日たくさんの息吹と共に満喫している
蜃気楼の恋悲しみの階段を昇る君を追いかけていた君の心と僕の心の悲しみの違いはわかっていたから差し延べる手を 我慢して握りしめ君を見ていた真っ直ぐな君の心は僕じゃないから慰めながら突然つきさす嘘のくちずけは冷たく少し熱くなった僕の心を冷ましていくどんな優しい言葉も時間共に流され真っ白な時間とごめんといった一言が僕の心にとどめをさしたけど君が最後に頑張って見せてくれた笑顔にずっと見とれていた少し近づいたはずの君の後ろ姿は遠く蜃気楼の様に見えた
雨あがりの空灰色が淡く広がる空今日は太陽に逢えないと思い空を見上げた夕暮れ雲の隙間から光りの帯が天に突き刺す灰色の雲も白い雲にまけじと薄紫に化粧され白い雲と対立していつもは平面にみえる空も立体感を作る交差した雲が足早に流れ空全体が少し明るく薄紫に変わるまるで悩んでいた心のようにきっと明日は晴れる僕は空を見上げる