オリンピックの選手達の涙

感動

悔しい

嬉しい

感謝

私達にはわからない、計り知れない幾つもの涙

TVを見ながら私も一緒に涙を流す。


私は泣くのが嫌い、そして簡単になく人も嫌い。

だから、子供達にもそう育ててきてしまった。

乳児期、痛かった時

それ以外で泣いた時は本当に普通に

「何で泣いてるの?泣いてちゃわからない、言葉にして」


と育てた。


だからうちの子供達は簡単に泣かない。

だからこそ、泣く時は本当にただ事じゃないんだろうな、どうした?とものすごく心配になる。

そして、泣く時は声を出さず

涙を

「つぅ・・・・・・・・・」

と流す。

それを見る時、何故か私が泣きそうになる。


なんで、こんな風に育ててしまったんだろうと。

本当に辛いんだろうな〜と本当に私が泣きそうになる。

でも、やはり泣くのは嫌い。簡単に泣くのも嫌い。

で、オリンピック選手の涙を見てその人達の背景を考えて泣けてくる。

泣く、涙を流すって本当にギリギリのところなんだと思う。

オリンピック選手の気持ちなんて、私達には本当にわからないというか、わかる事の出来ない領域だと思う。

オリンピックの選手なんて、なりたくても、願ってもなれるものじゃないけど、泣く時は

あんな涙でありたいと思う。

簡単に涙を流す事ができない育児をしてしまったと思う。
それが、いいのか、悪いのかわからないけど

子供達よ、本気で泣きたい時は一緒に泣こう!

何故なら、あなた達が泣く時はどういう時かわかるから。

オリンピック選手達のおかげで、こんな事を改めて考えさせられた。

ありがとう!