昨日右眼の手術が無事終わり、今日翌日検診の後帰ってきました。
左眼の時と違って眼帯を外された直後はまだピントが良く合っていませんでしたが、帰宅したあたりから少しずつピントが合うようになってきてるかな⁉︎
徐々に脳が対応していくらしいです。

右眼には最新の5重焦点レンズのIntensity(インテンシティ)が入っています。

遠方
遠中(133cm) 
中間(80cm) 
近中(60cm)
近方(40cm)  
の5ヶ所にピントが合い、全距離でスムーズに見えるように設計されています。

左眼がコントラストが良い感じだったが、右眼の方が更に白黒がハッキリクッキリ見える。


今回の白内障手術の様子を簡単に記します。

待合室で約1時間待機、その間に9〜10回ほど眼科助手さんが点眼に来ます。
そして手術室の前室に移動、またまた点眼5〜6種類そして麻酔。

いよいよ手術室に案内されます。ちょっとドキドキの瞬間です。

中に入ると主治医で執刀の先生の他、助手の先生2〜3人、眼科助手の方が2〜3人、総計5〜6人の体制で待ち構えています。
2台のベッドがあり、最初にレーザー測定の為のベッドに横たわり眼にレーザーを当てられなにやら測定されます。
その測定値などから色々やるみたい(よくわかりません)。

次にメインのベッドに移りいよいよ始まります。
頭に固定器具をされ、口にはリラックスの為の麻酔(笑気ガス)のマウスがあてられてます。
眼には瞬きしないようにこれまた器具をはめられ
カッと見開いたままになります。
目薬やら水やら次々に点眼され進行していきます。

手術中見開かれた眼が見えているものは数々の光の固まり光の線など、まるで映画にあるような宇宙とかワープしているような世界に入ったような景色が広がっています。
レーザーを当てられている時は赤くキラキラしたアメーバ のようなものが視界一杯にうごめいて広がっています。

先生が時折声をかけてきてくれるので安心です。

水晶体を吸引してるのがよくわかります。
レンズ挿入の時はやや押し込まれる感じがあったけど、麻酔が効いてて痛みは感じません。

最後の方になると先生の顔が覗き込んでくるのがウッスラとみえます。

およそ15分〜20分くらいで終わったかな?
ドでかい眼帯をされ前室で10分位休んでから、全て終了しました。

最初にやった左眼は順調で、あと1週間後に右眼の検診、あと1ヶ月後、3ヶ月後、6ヶ月後、1年後に検診があります。その後1年に1回の定期検査があります。
見え方はまだまだ不安定ですが、安定するまでに3ヶ月くらいはかかるらしい。

以上ざっとですが、こんな感じで終了しました。