今年・３月２９日公開の映画「オッペンハイマー」を観てきました。映画館は大阪府のJR駅茨木駅からすぐのイオンシネマ茨木です。
この映画は約１８０分の長編でして老人の私には大変に疲れました（笑）この映画館は茨木にあるのは知っていましたが、行ったのは初めてでした。梅田の映画館ではないので少々小ぶりかなあ～と思っていたのですが。
何と何と！！素晴らしい豪華な映画館でして、この度の鑑賞したスクリーンは素晴らしい豪華で客席が後方に向かって立ち上がっていて前方のスクリーンが非常に見やすいのです（笑）
こんな凄い映画館が茨木にあるのかとあらためて見直しました（失礼）（笑）
映画の主役は原子爆弾や水素爆弾を発明した科学者で、人類を全滅にする原子爆弾の作成は人道的にも科学的にも人の尊厳に関わる大変難しい選択だったのです。
原爆はアメリカが使用してその強大な破壊力は他国、特にソ連やその他の国の抑止力で開発が進むのは目に見えているわけです。そのへんの葛藤に科学者すべてが悩み戦い結論が出て、広島に人類最初の原子爆弾が投下されました。
そして投下されて終わった戦争後も人類に大きな衝撃を与える結果になったのです。人間社会は科学が進むと人間自らが人類を抹殺する結果を生んでしまうのです。
この映画は世界の人々をあらためて戦争と原子爆弾・水素爆弾の結果が人間、どうなるかをあらためて教えてくれる怖い映画ですね？良かったら！！オススメノ映画ですね？？