『未定』壱レポ Vol.6 | 無限星への手紙

『未定』壱レポ Vol.6

9.VTR④ 『もうええやろ!』

真っ暗な会場にエコーのかかった「もうええやろっ!」がこだまする。
スクリーンに着物姿(本番用衣装)で座布団に座り落語の練習をしようとしている村上。そこへ「もうええやろ!」と精一杯叫ぶ声が。
徐々に声が近づいてきて、画面に入ってきたその姿は・・・
全裸+赤いちんカバー付きの紐パン(Tバック、正面の”性器”周辺部分はモザイク。渋谷氏は毛の範囲が広いと大阪公演で村上が暴露)を着用した渋谷がゆっくりと現れる。(参考写真要らない方、すみません・・・)


渋谷 「もうええやろっ!」
村上 「なんねぇ、俺、今、練習してるの!」
渋谷 「もうええやろっ!」
村上 「やから練習・・・」
渋谷 「もうええやろっ!」
村上 「ええことないやろ?」
渋谷 「もうええやろっ!」
村上 「やからなにがええのん?」

ひたすら「もうええやろ!」を連呼している姿に、あきれつつ相手してあげる村上。ひたすら「もうええやろ!」。急所を村上に近づけてみたり、綺麗なお尻を見せてみたり、村上がなにを言うても「もうええやろ!」「もうええやろ?」「もうええやろっ!!!」・・・飽き性の私は面倒くさくなってくる(見てるだけなのに笑)。

渋谷 「もうええやろっ!」
村上 「もうええよ」
渋谷 「もうええやろっ!」
村上 「なんだかわからんけど、もうええよ」
渋谷 「もうええやろっ!」
村上 「そんな格好して・・・汗かいてるし・・・」
渋谷 「もうええやろっ!」
村上 「もうええやん・・・」
渋谷 「もうええやろっ!」
村上 「もう、ええよ、ほんまに」
渋谷 「もう・・・ええやろぉ・・・」
オチもへったくれもなく終了すると、落語の音楽であっさりと次のコーナーが始まる。
(今になって思うのですが、「もうええやろ!」=「萌えやろ!」にかけてたんじゃないかと。それなら納得できる)


10.村上の落語

紫のキラキラ衣装に身を包み、畳で作られた落語用ステージにあがる村上。
初めての落語ということで、月亭八光さんに教わった「道具屋」というネタを現代版にアレンジして『フリーマーケット』としてやることに。
フリーという意味は、蚤の市の蚤という意味だそうです。

簡単なあらすじ:
人に進められ、フリーマーケットに初挑戦。とりあえずいろんな商品を取り揃え並べてみる。
・ドラゴンボール全巻
・47と書かれたDVD
・エリッククラプトンと書かれたギター
・安田章大と書かれたギター(なんやこれ、売れんやろっ!と後ろに投げられる)

次々にやってくるお客に冷やかしにあうだけで全然売れない。
さまざまな珍お客も村上が声色を変えて演じる。
「ちょっとーあんたKYなんだけどぉ」
「KY・・・かっこええってこと!?」
「あんたJKなめてるでしょ?」
「JK・・・ジャニーズ系や!言われるねん、俺!ほら、DVDあんで!47って・・・」

などなど・・・5,6役こなす。

最後にTシャツを試着したおでぶちゃんが脱げなくなり、仕方なく買い取ることに。どうせなら高く売ってやろうと、元の値段に電車代やらご飯代やら足していき、エスカレートして洋服を買うお金とか、さらに車も!家も!と
どんどん足して計算していたら、いつの間にか逃げられてしまう・・・というオチ。

最後のおでぶちゃん、うまく出来てた。本当にデブがいるように見えました。

→エンディングに続く。(アップしたら告知します)


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