乳がんが見つかり、
9月25日に右胸を切除する手術を受けたたまひめ。
その入院生活や手術を記録として残しています。
術後5日目(9月30日) ←こんな絵文字にしてるけど、日中は一切横になってない。
術後1日目からあまり痛みを感じず、
のんびり入院生活を楽しんでいたたまひめ。
ついに退院が翌日に迫りました。
順調に退院・・・といくはずですが、
一つ大きな問題が
ドレーンから出るリンパ液が一向に減らないこと。
私のいた病院では、
通常はこの「術後5日目」にドレーンを抜くことになってたんですが、
まだ一日100ccほど出ていた私は、とても抜く状態じゃないとのことでした
この日も調子良く朝5時半に起きたたまひめ。
朝7時ごろ退院後の診察、乳房再建を担当してくれる
院外の美容形成外科の先生がやってきました。
先生って朝早くから本当に大変だな
なんて思ってる場合じゃないね
私のリンパ液(ほぼ血液)が減らないけど、「どうする?」と聞かれました。
①リンパ液が出続けているが、ドレーンを抜く。 →感染症のおそれ
②リンパ液が減るまで入院を続ける。 →個室は1日だけ延長。その後は大部屋
③ドレーンを抜かずに退院する。 →翌日から通院してリンパ液を捨ててもらう。
迷わず③を選びました
だって、もうそれしかないじゃん
先生も指を3本出して、1番、2番、3番と選択させるところが面白いでしょ。
ちなみにドレーン抜去の目安はリンパ液が1日20cc、
なのに私は術後4日目でまだ95cc出てたからね。
(結局、全く減る気配がないので10月5日に強引に抜かれました)
ちなみに退院後もこうやってドクドク出続けました。
いったいなんだったんでしょう。
このドレーンのパックを袋に入れて、
虚無僧みたいに下げてました。
明暗・・・
真っ赤な管を出したまま、退院後あちこち出歩いたから
見た人も重病人だと思ったでしょうね。
とにかく術後5日目は、
なぜリンパ液が減らないのか・・・
めっちゃネットで調べてました
結局、「体質」・・・というのが答えだったようです。
(つづく)