週刊金田一 中井貴一の「犬神家の一族」（２６）

横溝正史原作のドラマや映画について毎週金曜日にお届けする

「週刊金田一」

今日は仕事の始まりが早かったので疲れましたが、

楽しい一日でした

夜に友達の家に新米をもらいに行ったので遅くなってしまったわ。

新米楽しみです

さて、中井貴一が金田一耕助の「犬神家の一族」

珠世が弓を射るところを小夜子がゴチャゴチャ話しかけて邪魔しています。

この小夜子の演技が・・・ヤバい

超大根

もう下手な演劇部の舞台を観ているようです

小「ねえ、兄の次は佐智様？

　あーあ、また外れ。かなり動揺してるなぁ。

　ねえ、佐智様と何の話をしたの？

　今度はどこへ誘い出すの？

　どこで殺すの？」

珠「小夜子さん、言いたいことがあるのならはっきりおっしゃったら」

小「おやおや、私がはっきり何を言うの？」

珠「『佐智様には近づかないで。私のお腹には佐智様の赤ちゃんがいる』って」

小「余計なお世話よ」

こうやって見てると財前さんの演技は光ってるな

小夜子役の川津花さん。川津祐介さんの長女です。

女優は向いてなかったのかな（失礼）、すぐに引退されたようです。

「あーあ」とか「おやおや」という言葉が特に棒読みで・・・難しいんでしょうね。

しかし・・・やっぱりこのオカリナヘアの人はもっとおっとり優しくなきゃね

本当に怖いのは珠世です。

今まで見てきた珠世は、小夜子にどんな意地悪言われても

身重の小夜子を庇う様子を見せてました。

それが、こんなに珠世が攻撃的とは思わなかった

菊畑にやってきた珠世。

たたずむ佐清に声をかけます。

何も言わずに乱暴に抱き寄せる佐清

これは本物の佐清じゃないねー。

石黒賢ならもっと優しく抱き寄せるよね

若い頃の石黒賢さんはとにかく毛深くて有名（失礼）

手漕ぎボートの上で一人考えこむ珠世。

「あの人は佐清様じゃない。

私が佐清様を感じたのはあの手型の時だけ」

何かが違うことを感じ取っていた珠世。

一度ボートで溺れかけたのに、この子は手漕ぎボートが好きだねぇ

ここで佐智が現れる。

モーターボートではなく、車で迎えに来た

「大変だ、珠世さん！佐清くんが殺された！」

あー、珠世が襲われてしまう

しかも佐智史上最も乱暴そうな佐智。

珠世、ピーーンチ

今日はここまでです。

明日は午後から仕事だから午前中はゆっくりできる？

と思ったけど、何か色々ありそう

夜更かしはやめておこう。

ではでは、また来週っっっ