横溝正史原作のドラマや映画について毎週金曜日にお届けする
「週刊金田一」
今日も遅くなってしまいました。
なぜなら知り合いがコロナになったから。
去年は仕事絡みでよく食事に行ったりしてましたが、
今年は会ってないかも。
それでも親戚や友達から電話やLINEがたくさんあって
返事をしていたらこんな時間になってしまいました
およよ
「犬神家の一族」の現代版、「蒼いけものたち」。
今日からついに6話、最終話です。
このドラマ、どうせ誰も見ないだろうと根からかぶらまで書いてましたが、
今月、CSで放送されるんだもんね。
ネタバレ注意ってしっかり書いておかなきゃね
6話は、美矢子が富岡佐兵衛の遺影に語りかけるところから始まります。
すると、息子を亡くした(ことになっている)雪子が入ってきて、
「お父さん、死んでまで私たちを苦しめるのね」
と遺影をたたき割ってしまいます
あらー、どなたか知らないが佐兵衛翁。
写真でしか登場しないのにひどい目にあいましたね。
うまいこと顔の中心から粉々です
このシーンは、死んだ佐兵衛と対峙する場面に相当すると思われます。
遺影を割る雪子も佐兵衛の愛した親子の写真を燃やす松子も
父親に復讐してるんですね
割れたガラスを取り除き、元通り仏壇に遺影を置く美矢子。
ちゃんとガラスも片付けなさい。
おー私が子供の頃着ていたガールスカウトの制服とそっくり
美矢子の指摘通り、殺された清文の指紋を調べたら
清文とは別人と判明しました。
「そりゃ、少しは前の清文と違うところもありました。
でもゲリラのためにあんなひどいけがをして帰ってきたんですもの。
前の清文とは違うようだったり、昔のこと忘れたり、
それくらいのこと当然じゃありませんか」
今まで見てきた「犬神家の一族」でもこういう場面ありましたよね。
戦争に行くと男の人は変わると言いますが・・・って珠世が言うんですよね。
みんなが偽者、偽者言うから
雪子も「出ておいき」とみんなを追い出します。
清文の部屋のふすま(?)には、
清文が戦場で撮った写真がうまいこと飾られてます。後ろの写真です。
涙を見せる雪子。
追い出された3人のところにやってきた月子。
美矢子に清文が殺されてよかったね、と恐ろしいことを言います。
美矢子が否定すると
「でも、あの男と結婚すると言い出した時のあなた。
まるで人身御供にされるみたいな顔してたわよ」
もうボロボロ・・・
最終話に来て、ますます三姉妹が壊れてきました。
これが佐兵衛の復讐なんですね
今日はここまでです。
あんまり書けませんでしたが、このくらいにしておきます
明日は午後だけ仕事です。
でも遊びより楽しみな内容の仕事です
こういうこともあるからつらいことが多くても
やめられないんだよね
午前中にフィットネスに行かなきゃ。
ではでは、また来週っっっ