横溝正史原作のドラマや映画について毎週金曜日にお届けする
「週刊金田一」
昨日ようやく大変な仕事が終わって、
今日は午前中は耳鼻科と眼科をはしごして、
午後は事務所の工事に立ち会いました。
本当は休みだったのに、なかなかゆっくりできませんね
なので工事が終わって、夕方５時にはさっさと帰りました。
帰りに今年に入って初めて、行きつけのブティックに行きました
今までも気晴らしにあちこち買い物には行ってたけど、
なんかこれっていうものがなくて何も買ってなくて、
久しぶりに散財しました
明日は休みだし、今日はゆっくりブログ書けるかな。
「犬神家の一族」の現代版、「蒼いけものたち」です。
少しずつしか書けなくて、まだ１話目です。
今回もネタバレだらけです。
武ちゃんのかわいいシーンも満載です。
遺言状の公開の後、美矢子と弁護士・館野は険悪なムード。
「館野さん、ひどい方ね。
あなたはあの遺言状の内容を知ってて私を連れてこられたんでしょ」
美矢子は遺産の相続を断ると言い張ります。
もちろん武は寝ています・・・
そして急ブレーキ
回り道の看板の向きが変えられていて、あやうく崖から落ちることでした。
さ、誰かが美矢子に対して嫌がらせを始めましたよ
というか命を狙ってます。
原作では、遺言状公開の前から嫌がらせは始まってましたが、
今回はその後。
犯人は遺言状の内容を事前には知らなかったようです。
古いタイプの旅館ですね。
館野と美矢子きょうだいは１つの部屋を挟んで別々の部屋へ。
だけど、簡単に忍び込めそうな感じですね。
美矢子のクレンジング。簡単な感じだなー。
昔って、がっつり顔洗ったり、毎日髪洗う感じでもなかったよね。
後ろは、旅館のふとんではしゃぐ武。
浴衣（寝巻）に着替える姉を見て・・・
「俺、今まで気づかなかったけど・・・いい線いってんな」
「バカ・・・エッチね」
」というきょうだいのほのぼのした（？）会話の後に・・・
ふとんの中からヘビ
私なら旅館じゅう走り回るぐらい騒ぐと思います
車の事故に遭いそうになったり、ヘビが出てきたり・・・
なかなか原作に忠実です。
館野は心配になって新多摩警察署の高山警部に相談します。
今の段階では警察は動けないと言われます。
なんかこのひねるとお茶が出るやつ、そしてこのコップ・・・昭和やわーーー。
色々あって元気がない美矢子。
そこに花子が「そうそう、後で私のお部屋にいらっしゃいな。お祈りしてさしあげますわ。
金剛大師様ってね、そりゃーご霊験あらたかなのよ」
「お祈りしてあげる」ってパワーワードだよね
他人の宗教ほど怖いもんはない・・・
「金剛大師」って何の宗教だろう。
急にこの家の怖い三姉妹が親切になりました。
武臣の部屋の蝶の標本を見に来た武に、
最初は怖い顔していたのに
「さ、中へ入ってね、ゆっくりご覧なさい」
不気味に感じた武は「いいよ」と逃げ出します。
海に行けなかった代わりに美矢子は武をボートに乗せてあげようと思いつきます。
でもそこへ武臣がやってきて、２人は蝶を探しに行くことに。
「ねえちゃん、悪いけど男の付き合いだ。ま、勘弁しろよ」
そして・・・予想通り、ボートには穴が
犯人は、美矢子がボートに乗ることを知っていた人物？
そういうと雪子の姿が全然見えなかったよね
一命を取りとめた美矢子。
助けたのは栄蔵です。
「亡くなった旦那の命の恩人の娘さんだからな」
あー、やっぱりこの人が猿蔵の代わりか・・・と分かります。
最初から不気味でしたが、味方だなと。
「何？ボートに穴が？」
いちいち反応が昭和です
「ねえちゃん死んじまったら俺一人になっちまうじゃんかさ」
抱き寄せる美矢子に「よせよ。くすぐってえじゃねえか」
昭和の生意気なガキんちょ風セリフですね。
武のために武臣か智和と結婚するという美矢子。
武の犠牲になるのかととがめる館野。
昨日までは、遺言状通りにしろみたいに言ってたのにね。
館野の気持ちが分からんわ
はい、今日はここまで。
こんなに書いたのにまだ１話終わらないんだけど
ま、気長にお読みください。
ではでは、また来週っっっ