週刊金田一 片岡鶴太郎の「本陣殺人事件」(終) | たまひめ。のブログ

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2023年ステージ0の乳がんが見つかり、
9月に右胸を切除、現在、乳房再建中です。
1月に子宮筋腫、子宮内膜症のため
子宮と卵巣を開腹で全摘したばかりの出来事でした。

心の奥底のネガティブを隠しながら
明るく生きるアラフィフです。

横溝正史原作のドラマや映画について毎週金曜日にお届けする
 
「週刊金田一」ビックリマーク
 
 
 
先週は指先をやけどして・・・大騒ぎして「週刊金田一」お休みしました。
 
すみませんあせる
 
あんなひどい火災に遭って大やけどした方は
 
今どんなつらい思いをしているかと・・・
 
指先のやけどだけであんなに痛かったんだから
 
想像を絶するものがありますよね。
 
 
 
さ、という訳で片岡鶴太郎が金田一の「本陣殺人事件」は今回で終わりです。
 
 
内容に関係なくいちゃもんつけてるだけかもしれませんが、
 
今回もお付き合いくださいチュー
 
 
 
 
この「本陣殺人事件」は、克子がやや出しゃばってるのが気になる。
 
金田一と克子
金田一「君をねぇ、少しばかり好きだったんだ」
 
克子「知っとりました」
 
 
今までいくつか映像の「本陣殺人事件」を見てきたけど、
 
克子ってのはほぼセリフがなかったと思う。
 
祝言して殺されるだけってイメージ。
 
なのにめちゃくちゃしゃべるよなー。はしゃぐしニヤニヤ
 
金田一の見合い相手まで勝手に決めて。
 
 
「耕助さんのお見合いの相手は白木静子さん言います。覚えといてな」
 
 
この訳の分からん白木静子推しには理由があったんです。
 
 
新聞で目にした「白木静子」の名前。
 
白木静子は進駐軍の車にひき逃げされたって!?
 
新聞を読むと、全身打撲で全治2週間の大けがとのこと。
 
骨折れなくてよかったねあせる
 
 
白木静子は、いつものお相手、牧瀬里穂。
「まこ・・・甘えてばかりでごめんね・・・」
 
とは言ってませんよえーん
 
古くてごめんなさい。
 
 
 
でも今回の本命は牧瀬里穂ではなく、年齢の近い古手川祐子。
 
一柳家の長女・妙子です。
「僕には女性の友達がいないもんですからね。どうやってもてなしていいかわかんない」
 
って酒を飲むことに。
 
片岡金田一は、ずっと「酒好き」キャラをアピールしてきましたが
 
今いち定着しないので、この3作目はダメ押しって感じで酒好きアピールしてます。
 
 
 
もう一つの特徴は、心を閉ざした少女と仲良くなれるってとこかな。
 
 
必ず少女を抱きしめるシーンがある片岡金田一しょんぼり
 
 
 
 
あ、ちゃんと古手川祐子も抱きしめてましたウシシ
 
 
原作と全然違うって文句言ってますけど、鈴ちゃんがお化け見たってシーンは
 
原作にちゃんとありました。
能面で犬神松子をイメージ?
 
鈴ちゃんが見たのは口裂け男だったっけニヒヒ
 
 
 
犯人と和室で対峙するシーンは、金田一にありがち・・・
私、前回の「週刊金田一」で
 
実は、一柳家の子供は糸子の子ではなく、女中の秋子が生んだ子でどうちゃらこうちゃらって作り話、
 
気に入らない・・・って書きましたが、
 
私が一番よく見ている古谷金田一の「本陣殺人事件」の
 
糸子が賢蔵たちのおじさんとできていて、それも許せなかった・・・という話も
 
原作にはありません。
 
でも、全く違和感なく受け入れられたのは、なんでだてへぺろ
 
あれはしっくりきたんやってなー。
 
 
 
 
本陣は三郎が肝なのに、これはやっぱりないわ。
 
金にしか興味ない、探偵小説好きじゃない三郎なんてゲロー
 
 
そして皆さん、ご注目!!
 
3作目でついに「よし、分かったビックリマーク」が解禁となりましたクラッカークラッカークラッカー
めでたい、めでたい笑い泣き
 
 
 
ラストはこんな感じ。
 
妙子「いつかの夜のように一緒にお酒を飲むことができるかしら」
 
あんまり印象に残らない妙子の愛の告白でしたぼけー
 
 
 
 
ただただ文句を言って終わっちゃいました。
 
次は何の話かな。
 
 
 
明日からも忙しいのだ。
 
当分休みないけど、がんばるにやり
 
 
 
ではでは、また来週っっっ宇宙人くん