週刊金田一  真珠郎(1) | たまひめ。のブログ

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2023年ステージ0の乳がんが見つかり、
9月に右胸を切除、現在、乳房再建中です。
1月に子宮筋腫、子宮内膜症のため
子宮と卵巣を開腹で全摘したばかりの出来事でした。

心の奥底のネガティブを隠しながら
明るく生きるアラフィフです。

横溝正史原作のドラマや映画について、好き放題に語る 「週刊金田一」ビックリマーク


誰も待っていないけど、毎週金曜日に勝手にお届けしますにひひ(大丈夫?)




1回目のきょうは 「真珠郎」 パート1。


なぜ初回が「真珠郎」?と思う方もいるかもしれませんが、「真珠郎」は怖いようで怖くない、ツッコミどころ満載のドラマなんです。

金田一初心者にはもってこいの作品なのだ音譜





「真珠郎」 (昭和53年・毎日放送)




真珠郎はどこにいる。



小説もドラマもこの一文で始まります。



たまひめのブログ 謎の「真珠郎」


信州・鳥越湖畔で休暇を過ごそうとやってきた大学講師の椎名(原田大二郎)と乙骨(中山仁)。


宿には、鵜藤(岡田英次)と姪の由美(大谷直子)、そして鵜藤が殺人鬼として育てた絶世の美青年・真珠郎が・・・


椎名の目の前で次々と起きる残忍な殺人事件。果たして、その犯人は?




小説には、金田一耕助は登場しませんが、ドラマでは金田一(古谷一行)が事件に挑みます。


あー、この古谷一行さまが超かっこいいんだってドキドキ



この話は次回以降に・・・




このドラマでなんといっても注目なのが、原田大二郎さんです!!


まーーとにかくすごいんだって。



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原田さんの見どころをまとめると・・・



①とにかく演技が濃い! セリフ、表情、動きすべてが大きい!!

原田さん、若くて柳良優弥くんみたいでかっこいいのですが・・・くちびるがっえっ

大谷直子さんとのキスシーン・・・くちびるがっえっ

まとわりついてます。




もしかしたら、すべて①と同じかもしれないけど・・・




② 「乙骨くんっ!」の滑舌が悪すぎる。

夜中にびっくりして起こすとき、乙骨がケガをしたとき、必ず「乙骨くんっ!」って叫ぶのですが、「おつこつ」ってうまく言えてない。

横溝先生、なんで「おつこつ」なんて言いにくい珍名つけちゃったんだろ(笑)




③激しい驚き方!首なし死体を見つけたときのリアクション!!

口を大きく開けて、ゲロをのどの奥から吐き出すみたいな、音声さんもびっくりしちゃうような声を出す叫び

2回目に見つけたときは、声を出さずに食べたものがこみ上げる演技。

うわっ、吐く・・・ってときにパッと画面が切り替わります。


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④共演者との距離が近すぎ!顔を近づけすぎ!

中山仁さん、大谷直子さん、古谷一行さん、それにばったりあった巡査にも顔近づけすぎ!

そんな近くで言わなくても聞こえるし(笑)

椎名と乙骨、どんだけ仲いいんやってぐらい顔が近い。



たまひめのブログ 喫茶店でも・・・


たまひめのブログ 椎名と乙骨はいつもこんな距離。





気にして見ると、いやいやぼんやり見てても、結構笑っちゃう「真珠郎」。



来週も見どころをお伝えしまーすニコニコ