ウィッチャー3 ワイルドハント:ファーストインプレッション | かにブロ~ゲーム情報とプレイ日記~

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ということで、すっかりご無沙汰してましたが(^^;;、
「ウィッチャー3 ワイルドハント」のインプレッションでも。
現在、レベル14になったあたりでの雑感です。



■シリーズ的には3だけど、過去作を知らなくても問題なくプレイ可能
自分は、1、2とも未プレイですが、全く問題なくプレイできています。
当然、時系列的なつながりはありますので、キャラクター同士の会話などで
「知ってたらより面白いかもな‥‥」と思うところもありはしますが、
プレイに支障がでることはありません。

気になる人向けに、STEAMでは1、2もセット売りしているパッケージも
ありますw。

図鑑に人物の項目があり、イベントなどで出会ったりすると追加されます。
そういうものでフォローもできますし、イベントの会話のやりとりなどで
十分推測のつく内容になっています。

余談ですが、図鑑で意外と重要になるのが、怪物の図鑑です。
設定的なテキストの他に、弱点の情報が書き込まれています。
もし、戦闘前に攻撃対象が図鑑に登録されるようなことがあるなら、
戦う前に一読しておくことをお勧めします。

雑魚は戦った後に追加されますが、ボスやクエストの目的になっているような
敵は事前に登録されることが多いです。

ただの読物ではなく、ゲームに必要な情報を図鑑に載せているのは、
好印象を持ちました。

いつの間にか、ボス戦前に図鑑を確認するクセが付きましたw。

■PC版とコンシュマー版の違い
プラットフォームは、PCを選択しました。
やはり、規制が心配になったのでw。
プレイするためにPCを新調しました。
我が家で初のWin8.1マシンですw。

コンシュマー版の変更点については、以前紹介したように公式ページ
きちんとアナウンスされています。
このあたり、スパイク・チュンソフトはしっかりしていて安心ですな(^^。

プレイしているのはPC版ですが、日本語、ボイスとも素晴らしいと思います。

さて、コンシュマー版の違いですが、

・裸体の女性キャラクターへの下着の着用
・一部の性表現描写の変更
・分離欠損した人間の切断面および露出した内臓の変更

上記が違いになっているそうですが、PS4版の動画を見た感じでは、
切断面、内臓の表現については、欠損自体は行えているようなのですし、
ゲーム的な違いは大きくない印象です。

ついでに言えば、切断面の表現と言っても、TPS視点のゲームですので
カメラを寄らせて観察するようなことも出来ないので(ウィッチャーの能力を
使用すると若干寄れますが)、ほとんど分からないと思います(^^;;。

ただ、上2点の変更はハッキリしています。
PS4版で女性キャラのイベントシーンをまとめた動画が色々アップされているので
詳しくはそちらを探していただくとして、自分が体験した範囲での違いとしては

・入浴シーンや、エッチシーンで下着を着ている
・エッチシーンが一部カットされていて尺が短くなっている

という感じです。
そもそも胸元を開いて強調するデザインの服で下着を着けている状態なので、
デザイン的にも台無しな感じです(^^;;。
エッチシーンは、一部カットされていて尺が短くなっていますが、まあ、ほんと
1シーンといいますか、1カットのレベルなので気になるほどではありませんが、
カットされていました。

ということで、個人的にはPC版にしてよかったな、とw。

■絶望的に広大なマップ、クエスト
さあ、冒険だとチュートリアル的なプロローグが終わりゲームを進めていくと‥‥



マップに?マークが色々と(ちなみに、?マークは宝箱を守るモンスターを
倒して宝を手に入れたり、たむろしている盗賊を倒したりといった、
汎用的なクエストで、村の掲示板などを見たりしていると増えている模様)。

このマップ、5つのエリアのうちの1エリアで、マップ全体を見るには一杯に
カメラを引いた状態でも、スクロールが必要という広さ。
もっとも、5つのエリアの中には城だけのマップがあったり大小あるのですが、
絶望的な広さとクエストです。

さらにクエストは、メイン/サブ/依頼/トレジャーハントなどのカテゴリーに
分けられ、クエスト自体にも分岐があり(依頼者が死んだり、生き残ったりとか)、
選択によってはメインのクエストの展開にも影響がある‥‥という凝りっぷりで、
学生時代とか、時間がある時にこんなゲームがあったら、ずっとやり続けて、
やり尽くしてたのかなぁ‥‥と思いましたw。

まぁ、社会人には厳しいボリュームです(多すぎてね(^^;;)。

自分の納得のいくいい展開に‥‥とやり直したりせずに進めても、
かなりのボリュームがありそうです。
レベル14で中盤くらいには来ているのかしら?(^^;;

■明るいところは明るく、暗いところは暗く


たいていの洋ゲーの明るさの設定は、個人的には暗いと感じるため、
いつもできるだけ明るくするようにしているのですが、
本作には設定できるところがありません。
どのオープンワールドのゲームと同じように、本作も朝~昼~夕方~夜と
変化していくのですが、暗くなった時の暗さがハンパなく(^^;;。

特に洞窟などでは真っ暗で大変です。
その時に役立つのが、インフラビジョン的な薬の効果とかたいまつ、
マップに設置されている、蝋燭や篝火です。
蝋燭や篝火は、自分で点灯/消灯させることができます。

こうした暗いところの不便さを作るために、あえて明るさの設定が
できないようになっているのかもしれませんね(^^;;。
(自分は、モニターの明るさを調整する悪あがきをしています‥‥
 効果は薄いですが(^^;;)

■PC版でもパッドによるプレイがお勧め
戦闘中にプレイヤーができることが色々あり、特に回避運動として、
小さくステップで回避するのと、敵との距離がとれる転がって回避する
アクションを行うことができます。
この使い分けは、ALTを押しながら方向入力とスペースを押しながらの
方向入力で、ゲーム的には状況によって使い分ける展開なのですが、
キーボードで瞬時に判断して使い分けるのが結構難しいです(^^;;。

360のパッドだとAボタンとBボタンに割り当てられているので、
サクサクです。
事実、キーボードでは何回トライしてもクリアできなかったボスが、
パッドに替えてみたら1発でクリアできました(^^;;。

ということで、キーボードよりも

■文句ないボリュームと内容の一品
とりあえず、第一印象としては文句の付け所のないボリュームと内容でした。
こんな仕事が出来たら、結構やりきった気持ちになれるんだろうなぁ
‥‥とか思ったりで(^^;;。
時間のある時に少しづつでも進めていきたいと思います。

調子に乗って、シーズンパス付のパッケージをSTEAMで買ってしまったのでw。


 

【PS4】 ウィッチャー3 ワイルドハント
【XboxOne】 ウィッチャー3 ワイルドハント