話題ですので、エントリーにまとめることにしました（＾＾；；。
感染のきっかけ→感染
このブログの更新頻度を上げるようになってから、ブログを読むことが増えました。
新しい相互読者登録先や、定期的に読みたいブログを探して、日々、色々な
ブログを見て回っていました。
巡回方法は色々ありますが、ぐるっぽ経由や、相互読者登録、読者登録を
している方のブログの読者を辿っていったりと‥感染は、そんな時に発生しました。
基本面倒くさがりな自分は（＾＾；、まず、読者一覧のリンクから、いくつかまとめて
新しいタブに表示してから巡回する方法をとっています。
その日も、読者登録の多いブログから、興味を引くタイトルのブログを
新しいタブに表示させていたところ、突然、不正なプログラムを停止したという
ウィルスバスターの警告が飛び出してきました。
「おや？何かあったのか？」と思っているうちに、SystemCheckというソフトが
勝手に起動し、ウィルスバスターのような検索をかけ、色々とエラーを
吐き出していきます。
ひとしきりエラー表示が終わると、「あんたのPCはとてもヤバイので、
このソフトをアクティベートして修正しろという指示が出ました。
そんな、得体の知れないものを許可する気もないし、そうしたボタンを
押して、さらにまずいことにならないかと思い、このアプリ自体を終了させたり
削除したりしようとしたのですが、そうこうしているうちに、デスクトップの
ショートカットが次々に消え、フォルダーの中身も消え、インストールしていた
アプリで「全てのプログラム」に登録されているものが消えていきました（＾＾；；。
復旧の試みと調査
本来、きちんと調べてから手をつければよかったのですが、慌てても
いたのでしょうね（＾＾；；、「1日前の状態に戻せばいいんじゃね？」ということで、
セーフモードを起動して1日前の状態に戻してみました。
この段階では、ウィルスが色々削除したんだと思っていました。
そこで、1日前の状態に戻せば、少なくとも削除されたものが戻るんじゃ
ないかな‥‥と思ったわけです（＾＾；；。
この作業により、一部のアプリが使えるようになりましたが、色々と
おかしいところだらけでした‥‥。
とりあえず、原因となったSystemCheckを削除し、「削除されていた」
と思っていたショートカット、データ類は見えなくなっているだけだと
いうことに気がつきました（フォルダのプロパティを見ると、容量が
表示されたので）。
対策方法についてネットで調べる
さて、ここでようやく、SystemCheckについて調べることになります。
ベスト（とされている）対策方法は、こちらのブログで紹介されている
ように、ネットから遮断した上で嘘メアドなどを入力してアクティベート
した上で、アンインストールなどをすればよかったみたいですが、
既に、強制的にアンインストールとかしちゃっています（＾＾；；。
同じ手順がふめなくなって困ったのですがｗ、とりあえず、
ファイルやフォルダが削除されているのではなく、見えなくされてる
だけということが分かったので、上のブログで紹介されているリンクを
参考にしながら、いろいろと試し、修復をしました。
ウイルスバスターが動かない‥‥
一通りの除去も終わり、見えなくされていたファイル・フォルダも
見えるようになりました。
ですが、ここで気がついたのが、ウイルスバスターが起動できなく
なっていました。
起動しても、最初のロゴの表示までは行くのですが、その先に
進んでくれない‥‥削除→再インストールも試しましたが、どうにも
改善されなかったので、サポートセンターにチャットしました。
電話をかけなくても、チャットで対応してくれるんですねｗ。
ウイルスの残骸が残っていたり、ウイルスバスター自体も削除や
再インストール時に壊れている可能性があるということで、
削除ツールを使って削除→再インストールを試したりすることで、
ようやくウイルスバスターも動くようになりました。
ウイルスバスターを使っている人は、困った時はサポートセンターの
チャットがオススメです。かなり便利で、助かりました。
まとめ‥‥
今回の感染の原因は、Javaが古かったからだとみています。
今回を教訓とし、インストールしているアプリのバージョンを
チェック・管理するアプリの存在を知ったので、早速インストールして
管理するようにしました。
これで万全ということもないのでしょうけど、できることをできるだけやって、
再発をできるだけ防ごうと思います。
