今朝の台所は、7℃だった❄️台所の過去最低室温は6℃だから、かなり寒い。



次男猫もさぞ寒かったろう。この冬に買い替えた、ペット用の遠赤外線ホットカーペットをベッドに入れてるとはいえ、限界はある。布団でオシッコさえしなければ、一緒に寝られるというのに。一緒に寝られない猫は、初めてである💦

それでも、遠赤外線の効果なのだろうか?昨年に比べると、格段に次男猫のくしゃみと鼻水が減っている。




冬になってから、手術の傷口が時々チクチクと痛む。

起きあがろうとした時、服が擦れる時、「イタタ…」と思う。いわゆる股引きもはいているし、薄手の腹巻きもしているが、それでもやはり冷えるのだろう。あまり厚手でゴワゴワした腹巻きでも、傷口がサワサワとしてくるので、やはり薄手のものを重ねた着用するのが良いと思うが。



手術前の予定では、みぞおちから切る予定だった。がんの「顔つき」が最高レベルで悪かったため、転移や再発を考えて、広範囲にリンパ節をとり除くことになっていた。

いざ開いてみると、主治医の想像より状態はマシだったらしく、臍から下だけで済んだ。

一度メスを入れると、切られた細胞は再生しないんだったか…。そういう理由で、東洋医学系の人からは、手術はなるべく避けるようにと言われたことがある。

確かに、術後は恐ろしく下腹に力が入らなくなった。運動不足で筋肉が低下しているとはいえ、体幹はそこそこしっかりしている自覚があったので、その違いに戸惑っている。



体を動かすことが治癒を早めるというが、治癒した後もストレッチなどで伸ばさないと、痛みに繋がるのかもしれない。

年末年始は無制限に食っちゃ寝ばかりだったし、ビール350mlも毎日飲んでいた。今は来週の抗がん剤治療に備えて、さすがに禁酒している。抗がん剤が終われば、ビールを飲みたいなどと思えなくなるし😂

しばらく抗がん剤の間隔を空けたのは、正解だったと思う。何より、副作用が楽になったせいで、気持ちも明るくなってきた。



次男猫の異食がなければ、よいお正月だったのにな😭

排便がある度にチェックをしているが、出て来ないのよね〜。少し食欲が減って、若干痩せてきたのは気になるが、それなりにご飯を食べ、お腹を出してご機嫌ゴロンゴロンもしている。食が細いせいか、排便は2日に一回だが、それなりにしっかりした便である。

飲み込んだものは、体内のどこかにとどまっているのだろうか?

結果に執着せず、求めずのせいしんで、レイキを流すことしか私には出来ない。



お風呂に入りながら傷口を見ていると、単なる一本線に、どれだけの時間をかけ、どれだけの人達の手に助けられたのかと思う。

主治医、看護師、麻酔科医、放射線技師、インターン?の先生…ん〜、思いつくのはそんなところだろうか。

そりゃあ、現代医療における問題が色々あるのも分かるけれど、お腹の一本線を見ていると、有難いという思いしか湧いて来ない。



今のところは、来週で最後の抗がん剤治療となる。ここでの看護師さん達の対応も、本当に至れり尽くせりだ。

高校生の頃、「看護師になりたい」と一瞬思った事がある。三者面談で話したら、


「あんたみたいなドジに、お母さんは看護してほしくない!」


と、母は即言い放った🤣

あまりの剣幕にそれ以来口にしなかったが、「やりがいのある仕事」を見つけたかったのだ。やりがいと責任はセットだし、技術面より先に人間関係で脱落していただろうなと思う。

そんなこんなで、看護師さんには憧れと尊敬の念を持つ。

今度生まれ変わったら、やはり看護師さんに挑戦してみようかなぁ?







なかなかいい味出している😊