口癖で、「それは無理でしょう」とか「むかしうまくできませんでした」とか言う方がいます。
結構多いですね。
発言だけでなく、考え方が諦めている場合が多いこと。。。
どんなヒトが多いんですかね。
ネガティブなヒト、ポジティブなひとという分け方もあります。
でも、ちょっとその分類ではないんですね。
ビジネスの世界でも、「無理」だとか「できない」っていう社員いますよね。
私の個人的な経験だと、中堅やベテランの社員に多いですね。
それも、なかなか実績のあがらない方に多いような気がします。
多分、実績があがらない原因が「無理」だとか「できない」って考え方なんですよね。
考え方で、自分の能力や活動範囲を狭くしているんだと思います。
多分こんな思考回路じゃないですか。
課題をできなかった→できなかった原因を考えない→にたような課題があると失敗体験を思い出す→「無理」・「できない」と結論をだす
これって、かなりまずいですよね。
なにも考えないで無謀にチャレンジするのも、かなりまずいですがね。
でも、無謀にチャレンジするヒトは、意外と「無理」・「できない」って発言するヒトが多いんです。
なぜかというと、課題を実行する前もしたあとも、あまり考えないんですね。
言い方をかえると、無謀にチャレンジするから課題ができないともいえます。
もしこんな方が、たまたま課題がうまく出来たとしても、あまり経験値は上がらないでしょうね。
成功要因が何なのかを、成功したときにも考えて経験を積み重ねて行くべきです。
当然、失敗したときにはなぜ失敗したかを考えるべきですよね。
課題に対しての取り組み方によっては、成功する方法もあるのではないかを突き詰めて考えることです。
そうすると、以前失敗した課題でも安易に「無理」だとか「できない」とは言わないはずです。
「以前には失敗したが、方法を変えればできます」そんな答えをするはずです。
たとえ無理な場合でも、代替案をいうべきですよね。
例えば「それ無理だと思いますが、この方法だと課題が解決します」とかです。
みなさんも「無理」「できない」で完結させる考えを変えていきましょう。
無理口ぐせ中堅ベテラン社員を変えるのも「無理」ではないですよね。。。
ぽちっとしてね!
ガッディスHP