水商売をマーケティングの目線でみる! | 錦糸町店舗は、閉店ガラガラだけどブログは不滅です!

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新たなビジネスに向けて準備中です(^^)

サラリーマン時代に、数々の企業に対して経営上の課題や改善策を共有しながら自分なりに経営者の目線を持っていると思っていました。また、前職の本社勤務の時代には、上場を目指す企業としての営業部隊の事業計画の立案や次年度の方針策定、営業部隊のミッションと目標の策定なども携わってきました。


水商売の領域は、実際私が情報を収集した中で、大多数の店舗が旧態依然の状況です。


経営上の数字もほとんど見ていなかったりします。実際に、商売で一番大事な実績は利益をきっちりみていく事なのに、売上額しか見ていない方とか多いんですよ。だから、●●のみせは、売上が一日何十万あるから見習うべきだとか言う言葉をよく聞きますね。でも、固定費でテナント料がいくらかかって、在籍している女の子の給与がいくらかかって等の諸々の経費を見たうえで成功しているかですよね。全部とはいいませんが、そんなどんぶり勘定の方が多いんですね。


また、日々の売上にしか目が行かない中で、新規顧客へのアプローチは力を入れるけれど、次回来店の為のリピーターづくりが疎かか全くやっていなかったりします。


そして、既成概念に捕らわれていて、儲かっていると思われる他の店舗がやっていることをまねてやるべきだと、考える方が多いですね。実際、後発で始めた店舗が先行でやっている店舗と同じことだけをやっていった場合、右肩上がりの時代なら成功の可能性も大きかったかも知れませんが、市場が縮小している中で生き残るには、プラス他の店舗がやっていない工夫が必要ですよね。これは、水商売だけでなく、あらゆる商売で共通している事だと思います。そのためには、発想を変える事も必要だと思います。


そんな水商売の立ち上げの中で、参考になった本が有ります。「MBA流キャバクラ経営術」です。まさに、著者は前職(大手小売のマーケッター)の経験を活かしてキャバクラの経営をして成功させたんですね。いま、読み返していますが、昨年読んだ時よりも参考になる部分が多々ありますね。やはり、日々の業務に忙殺されるのではなく、今の業務を見直すことって大事ですね。



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新熱血錦糸町物語~外パブ社長の奮闘記!



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