「予祝」とは
あらかじめ目標としていたことなどができた前提でお祝いをしてしまう
ことです。
私は予祝の効用として、「今思っている気分の内訳」が「未来の気分の内訳」になるということ、すなわち
今の気持ちがこれから起きることとつながる
=成し遂げたいことを成し遂げた前提で今祝うことで、成し遂げられる世界線に行ける
ということだと私は解釈しました。
(もちろんその為の取り組みは必要ですが。)
私は大学受験は第一志望に受かったものの、就職後は一年未満での退職を経験しました。
前者は受験勉強をしているとき、
「大学受かった時の情景や気持ち」
といった「幸せな感情、成し遂げた時の感情」ばかり想像していました。
その結果(?)、第一志望の大学に受かりました。
後者は「仕事やめた方が幸せ」といった、
「現状から逃避した後の気持ち」
ばかり想像してたように感じます。
その結果、新卒一年目未満での退職に繋がったように感じます。
またこの発想を応用し、
辛いことや壁、ピンチは辛いと思うのではなく乗り越えた姿や結果を想像する。
→壁を乗り越えられる
という発想も持てました。
この考えに気付いてたら、仕事関連の悩みも解決していって続けられたのかな…。
これからは
「追求したいキャリアに出会い、それを追求し楽しく充実した人生を歩んでいます!」
と、私が求めている未来を得たことを予め祝いながら生きて行こうと思いました。
この本を読んで、未来をあらかじめ祝うことで祝えるような未来を呼び寄せられるようになりませんか?