会社を辞めた理由の一つが

「週何回かの頻度で全く方向性の異なる仕事を振られても都度対応できるか不安」

であったこと、また

「これがこなせないことにより周りから白い目で見られる恐怖」
がありました。

この本を読んで、

「会社の環境で不安や恐怖でおかしくなるくらいなら辞めても生きてはいける、かも」

と思えるようになりました。

会社を辞めると食っていけないと思うじゃないですか?

しかし、

・生活に必要なものを作る中で余るものを売ったり貸したりする

・固定費を削るだけ削る

・できそうなアルバイトをする

・頼れそうな人を頼る

・それでもダメなら生活保護

で食べてはいけるんですよね。

そう考えると、今こうして仕事から逃げるために死ぬより、

まず辞めちゃってそこからあらゆる手段を使って生きる術を考えた方がいいと思えました。

生きる術といっても「生活に必要なものを作る中で余るものを売ったり貸したりする」は目から鱗でした。

著者はこの方法として、

「家を店にする」

などを挙げております。

これ以外にも普通浮かばないような方法で生活に必要な部分を金にしているので、こんな稼ぎ方もあるのだと勉強になりました。