🪘


今日、久しぶりに地上波で

Coccoを観た


わたし自身そんなにTVを観ないから

たまには出ていたのかもしれないけど


久しぶりに観ても

Coccoは可愛くて

高校生の頃よく聴いていたのを思い出した


『Raining』

自傷してしまう歌詞で衝撃的な歌だけど

なぜか好きで


Coccoは病み的な歌詞が多いけど

わたしは好きだった


ふと

Coccoみたいに病みな部分を出すことができなくて

YUKIちゃんみたいにキラキラしてるのが羨ましくて

ずっと闇を隠そう隠そうってわたし頑張っていたんだ

ってCoccoがTVで歌ってる姿を観て思って泣いた


Coccoの歌詞は衝撃的なものが多いけど

Coccoは「美しい」って言葉がすごく似合う女性だと思う


それなのに自分の中にあるCoccoみたいな(病みにフォーカスね)

自分のことは、とても恥ずかしくて惨めで醜いと思っていた

「こんな自分はダメだ」

その思いがずっと心の底の底にあった


アダルトチルドレンと自覚してから

自分がかなり闇な思いを持っていて

その気持ちが浮き彫りになっているのがわかる


自分の存在をとにかく否定していたのだ


それが故の闇がいっぱい

「これがわたし」


今までこの闇を外にバレたくなくてずっと隠そうとしてて

YUKIちゃんみたいにあんなにキラキラしてて悩みさえもキラキラ

可愛いくできるならそっちがいいって思ってた


(比喩でCoccoとYUKIちゃんって言ってるだけだから)


それこそ「自分ではない誰か」になろうとしていたんだと

気付かされた


ただYUKIちゃんになろうとしたのも

幸せになりたかったからだ


幸せがそっちにあると思ってただけ


この世に生まれて親に可愛いと言われず

守ってもらった記憶もなく

邪魔者のように言われて

拾ってきたくらいに言われて

それでもその家族の中で捨てられないように

頑張ってきた小さい自分が、

幸せになるには、

「可愛くキラキラ」が必要だと思ったから


それだけだ

そのまま大人になってしまっただけ


わたしはCoccoのように病みに光を当てても当てなくても

そのままでいて美しくなれるし

幸せになれる


(比喩でCoccoとYUKIちゃんって言ってるだけだから)


「わたしは自分の存在を許します」