こんにちは!

「カニロボ」です🤖



寒い日に、よく行く

「有料の遊び場」



親としては、

「せっかくお金を払ったんだから、

いつもとは違う遊びをして欲しい」



モンテッソーリトレーナー資格を

取得する前は、



児童館でも遊べそうなエリアで

長く遊ばれると…

(例えばこんな状況↓)



「あっちの方にもっと面白そうな場所があったよ〜」

「これは、お家にもあるから、お家にないおもちゃで遊ぼうか」

(例えばこんな場所↓)



と、「元を取ろう!」とか、

「色々な遊びをさせたい」とか、

親基準の遊び場に誘導する気持ちが働いてしまっていました…。



この時の子どもの状態は、

「フロー状態」

=夢中になって、我を忘れて、何かに取り組んでいる状態。


この状態の時には、

通常では発揮できないような

高いパフォーマンスが

いとも簡単に達成できる

といわれています。



確かに、自分自身に置き換えてみても、

納得ですよね。



モンテッソーリ教育では、

「フロー状態」を重要な時間だと捉え、

子ども達に極限の集中を体験させることのできる環境を整えています。



この考え方を知ってから、

有料の遊び場に行っても

なるべく口出しせず、集中して取り組んでいる事を見守っています。



藤井聡太(将棋棋士)さんが

モンテッソーリ教育を受けていた事は

有名な話ですが、



3歳の頃、

夢中でハートバックをつくり

「その数は100個に及んだ」と

いわれている事からも、


幼少期の「フロー状態」は

大切な時間です。



「カニロボ」でも、

子どもたちの"夢中"を大切に

才能を伸ばしていければと考えています🤖