「面白かった!」が最大の褒め言葉です、ありがとう!! | カニリカ オフィシャルブログ powered by Ameba

「面白かった!」が最大の褒め言葉です、ありがとう!!

更新遅くなりましたm(_ _ )m




日曜日に無事、ネイキッドボーイズACT I 「ハマリマン」の千秋楽を迎えることができましたクラッカー




全5公演、つつがなく終えられ、たくさんの笑い声と拍手と歓声を頂き、




心の底から、本当に感謝しておりますドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ





ご覧頂いた皆様、どうもありがとうございましたラブラブラブラブラブラブラブラブラブラブ





ハートが足りないくらいですわ。




例によって打ち上げがあり、本当は朝まで・・・と行きたいところだったんですが、




昨日から通常の業務に戻り、ヘロヘロのまま番組会議に出席していました。




今晩、やっとゆっくり眠れそうですお月様





さてさて、そんなわけで、やっと落ち着いてブログを書ける状況になったので、




「ハマリマン」の裏話などを・・・。

(長いので、前後編に分けます。前編は真面目バージョンですよ)





今回、ネイキッドボーイズの旗揚げに際して、




なぜオムニバスにしたのか?とある人に聞かれました。




しかもコントというかお笑い要素の高い・・・。




大体、イケメン俳優を集めた舞台というと、




立ち回りのある歴史ものだったり、熱い青春ものだったり、或いはBLだったり・・・・と





なんとなく男くさいというか、男目線のものが多いような気がしてました。





或いは、ものすごく難解だとか、アニメ原作に忠実なものとか・・・。




勿論、そういう舞台に立つことも必要ですし、そういう舞台もファンは観たい。




でも、彼らが他ではできないことをNBで見せるには?




単純に女性ファンが悦ぶように俳優の魅力を最大限に出すには?




舞台を初めて観る人が難しいことを考えずに楽しめるには?




そう思って、とにかくカッコイイところはよりカッコよく、




面白いところはより面白く。




正直言って、自分が観たいものを作りました。




スーツで踊る姿が一番カッコイイと思うから、



すごく暑いのはわかっているけど、




スーツでジャズっぽいナンバーを踊らせました。




ツイッターか何かで「腐女子狙い」とか書かれていましたが、




今回そんなこと全然考えず、純粋に私が見たくて、




私が楽しめるもの。その初心というか、素直なカンに忠実に企画していきました。




そのときに、以前からずっとやってみたかったお笑いのオムニバスに挑戦しようと思ったわけです。




古くはラーメンズから始まって、千原兄弟、バナナマン、ネプチューンなどなど




数々のお笑いライブ(オムニバス)を観てきて、




あえてそれをイケメン俳優に挑戦させるという高いハードルを作ったわけです。




だって、ストレートプレイは他で見られるわけですから。




ただ、そのときに私1人では絶対に偏るとわかっていたので、




今回は私以外に3人のお笑いに強い作家にお願いしました。




柳しゅうへいさんは、次長課長、野生爆弾をはじめ、数々の芸人の座付き作家をしているベテランだし、





三田卓人さんは、「エンタの神様」で数多くのコントを書いてきましたし、





金沢知樹さんは、自らも劇団K助を主宰し、過去には「笑う犬の冒険」などのコントを書いています。





4人がすべて違う種類の笑いを書くことによって、




絶対誰かしらに面白いと思ってもらえるように、バランスを考えて構成してみました。





ベタな笑いが好きな人がいれば、シュールな笑いが好きな人もいる。




笑いの種類もさまざまです。クスッという笑いもあれば、爆笑もあり、後で思い出し笑いもあったはず。




セリフで笑わせたり、音の響きで笑わせたり、動きで笑わせたり、ストーリーで笑わせたり。




ただし、芸人がやるコントではなく、あくまでも俳優が演じるショート集なので、




かぶりもののような出オチや、差別ネタはあえて避けました。

(ま、マッスルは多少、出オチですけどね・・・)




そんなバランスを考えて、8本を構成し、演出しました・・・。

(ま、2本は金ちゃんなんで、正確には6本だけど)




と、書くとものすごいエラそうで、すごーく笑いに詳しいみたいでしょ。




いやー、正直言って、オムニバスは大変でしたガーン




当たり前だけど、8本やれば8倍の演出アイデアと労力がいるっていうことに、




気づいてなかったよードクロ




毎日、稽古が終わるたびに「なんでこんな疲れるねん?」って思ったよ。




早く、気づけよ蟹かに





ただ、ご覧になった方はお分かりの通り、




メンバーの役者たちが本当に素直で素晴らしく、




一生懸命やっているので、




私も頑張ってこれたという気がします。




彼らにとっても非常にいい勉強の機会になったようです。




記者発表のときにMCをしてくださった山村美智さんや

http://yamamuramichi.jugem.jp/?day=20101106






その際にも駆けつけてくれたイケメンに詳しい作家の内藤みかさんが

http://ameblo.jp/micanaitoh/entry-10699313749.html





ブログで本当に素晴らしいご感想を書いてくださいました。





まさしく、その通りというか、今回「ハマリマン」に出た15人全員が




個性豊かで魅力に溢れているんです。




それを少しでもわかってもらえたら、




本当に本当に嬉しいですニコニコ





そして、何よりも幸せだったのは、




「面白かった!」というご感想をたっくさん頂いたこと。




それが私にとっては何よりの褒め言葉です音譜




勿論、「カッコイイ」という賛辞もたくさんありました。




それもすごく嬉しいドキドキ




でもね、これが旗揚げ、つまり始まりなんです。




もっともっと上を目指して頑張らなくてはいけませんアップ




決して満足しているわけではありません。課題もまだまだ色々あります。




だから、打ち上げで役者の半分以上が号泣していたけれど、

(素直で可愛いが)




もう頭を切り替えて、次なるステップを目指して、




芝居も含めた本物のエンターテインメントショウ宝石白を見せられる




俳優にならなければなりません。




そして、ネイキッドボーイズは44人いるんですベル




15人ではありません。




つまりまだ見られていない魅力があるということです目




今はまだ発表できませんが、私のNBの夢は壮大ですクラッカー




将来は必ず44人であっと言わせることをやるつもりですチョキ




ですので、引き続き、どうぞ末長く、ネイキッドボーイズを応援して下さいm(_ _ )m





宜しくお願い致しますドキドキ




↑ わっ、長っ!! すみません。

(今度はカジュアルな後編へと続く)