前回からの続きですが
この頃は高校休学中です。
このときの病気は
体のダメージが大きかったから
退院しても歩き回ることができず
外を歩くときは母の腕につかまり、
近所のおばさんからは
「あら?男の子いたっけ?」
なんていわれたりして・・・
母もショックだったかもしれないです。
ですが
髪が抜けてげっそりしている
私と一緒に歩くことを
決して嫌がらなかったんですよね。
母親ってすごいなぁと思いました。
両親は共働きでしたので
日中は一人で留守番です。
昼ごはんは
市販の鍋焼きうどんが多かったです。
テーブルに鍋焼きうどんが置いてあり
毎日調理して食べていました。
そんな穴ぐらでの生活から
表に出してくれたのが
いつも
ここ!って時に救ってくれる
知り合いのおばちゃんでした。
「いい整体師がいるから
やってもらいなさい。
お不動様の修行僧だそうで
霊感もあるし力(僧として)もあるよ」
何がなんだか分からないうちに
タクシーで母とおばちゃんに
両脇を抱えられながら行くことになりました。
しばらく通ったと思います。
食事制限も厳しく母に管理されてましたので
整体の先生が「食べなさい」
といって出してくれた
煮つけやお菓子に
手をだそうとすると
「あ!」
とか
「う!」
とか言って母が睨みます。
シュンとしていると
「食べなきゃ元気にならないよ」
という言葉を何度か言われ
母も徐々にゆるくなってきて
少しずつ何でも食べるようになっていきました。
もちろん、
検査結果を見ながらです。
これだけたべたけど・・・
どうかな?
あ、大丈夫だ。
今回は食べ過ぎたかな?
あ、大丈夫!
そんな感じで
母と私は少しずつ
「何でも食べれるんだ」
という事を学んでいったのでした。
徐々に元気になって
自分の足で歩けるようになった頃
同級生は高校3年、
私は1年生のまま。
受験シーズン、
卒業シーズンを控え
私も考えなくてはならない時期にはいりました。
もちろん単位も取れないし
復学も難しい。
なので
退学するしかありません。
同級生が卒業と同時に
私は退学。
ただ、それだけでは終わりません。
高校1年の時の担任から
通信制高校に行かないか?
というお話しを受けました。
いつも親身になってくれて
しょっちゅうお見舞いにきてくれた先生ですが
学校では四天王と呼ばれる
怖い存在の4人の先生のうちの1人です。
実はと~っても優しくて愛情た~っぷりなのねん。
現役で高校受験の時に持ち上がった
通信高校受験とは違い
今回は「前向きに検討しよう」ということで
地区担当の先生を紹介して頂きました。
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