医師との遭遇シリーズは
ほぼ1年間の間の出来事です。
私は16歳高校1年生夏から休学中。
テーマは赤ひげ先生でお送りしていまーす♪
はてさて、どこまで続くのか、
いったい皆さんはどのような感想をもっているんでしょうねぇ。
まあ、昔の事なので
医療もかなーり違ってきていますが・・・(・_・;)
私はまだまだ立てません。
骨と皮の身体です。
あるとき、耳が痛くなり耳鼻科外来に行く事になりました。
たしか・・・車椅子で行ったような気がします。
ベッドから車椅子に移動するにも
かなり大変だったと思います。
私は自力で立てませんから
看護婦さんか母の首に手を回し
そのままぶら下がる格好で
なんとか移動します。
耳鼻科の先生はヒステリックな女医さんでして、
おばはんだったような気がします。
かなり怒鳴られた・・・
だって、触られたり診られるときに痛くて
もうね、ヒステリック女医に恐怖で
子供のようにギャーギャー言っちゃいました。(T.T)
そしたら、怒られるし・・・
風呂も入れないからさ、
そんな手で触るな!とか言われちゃったりしてさ。
こわ~~~~いの。
滲出性中耳炎
字、あってるかちら?
耳に綿をつめて
「液がたれてくるから」
とか言われたけど、
何ともなく、
徐々に良くなっていきました。
記憶にあるのは2回目。
これは完全に記憶にあるのですが、
前回のように母にぶら下がって
そのまま車椅子に移動です。
移動っていうか、
母がイスの向きに回転してそのまま私がイスに座るって感じ。
わかります?
恐怖の先生とさよならして返り道。
看護婦さんが
点滴台を持ちながら
起用に車椅子を操縦します。
同じ階で
あっちの棟とこっちの棟ってかんじで
その渡り廊下を通っている時でした。
廊下の途中、階段を上がってきたマシュマロ先生と
バッタリ出会いました。
ほんと、偶然。
いや、必然?
マシュマロ先生
「お、どこ行ってたの?
耳鼻科?
へぇ、そうかぁ。
ぼくが車椅子を押すよ」
看護婦さん
「いえ、先生、とんでもないです。
私がやります」
マシュマロ先生
「いや、僕が押す!かして?」
看護婦さん
「だめです、先生にさせるわけにはいきません。
点滴台もありますし、私が押します」
なんて、ふたりで
お互いに肩と腰で押しあいしながら
車椅子を奪い合っているという
珍しい光景。
私は、微妙に蛇行する車椅子で
酔いそうになりながらも
楽しんでいました。
どうするのかなぁ~なんてね。
そしたら
マシュマロ先生が
「僕はこの子が車椅子に乗っているのを初めてみた。
車椅子からどうやってベッドに移動するのか
見たいんだ。
一緒に部屋に行くんだ。
だから、押させて・・・」
私も初めてでございます。
お医者様に車椅子を押してもらうなんてさ。
ぐふふ、いい経験でございますぅ♪
マシュマロ先生
「結構むずかしいな、
しかも片手に点滴台で
片手で車椅子を押すなんて
結構技術いるんだね。
看護婦さんってすごいなぁ」
と尊敬のまなざしのご様子。
お部屋に着いた頃、
さ~て、私は車椅子からベッドへの大移動の
ショータイムでございます。
あの狭いところに
沢山人がいたような・・・
どこから聞きつけたのか?
シーサー先生やボンバー先生、
他にもいらっしゃったような・・・
まあ、とにかく、白衣の天使や
白熊さんやらひしめきあってるの。
マシュマロ先生は・・・
巨人の星の明子姉さんが木陰で見ているように
ドアの陰からのぞいています。
私が母の首にまきつき、
立てないのでぶら下がってる状態。
イスから腰が離れた瞬間
マシュマロ先生
「あ、たったぁ・・・」
私がベッドに座ったら
「あ、すわったぁ・・・」
と目を丸くして小声で叫んでいました。
廊下で偶然出会い、
世紀の瞬間を見たような先生の顔・・・
こうゆう瞬間を
共有できたというか
体験できた私も嬉しくて。
普段は言葉で何も言われなくても、
看護婦さんとの会話や行動で
お医者さんが患者に対する思いっていうのかな
ヒシヒシと感じました。
ただ患部を見ているだけではなく、
患者を見ているんだなって。。。
嬉しいのと
有り難うっていう感謝。
そして頑張ってねと
心から応援したくなります。
そうそう、
マシュマロ先生は
主治医チームです。
忘れちゃいけないですね。(;^_^A アセアセ
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