私の主治医は

外科医財前先生です。


財前チームにはマシュマロ先生、ボンバー先生が

外科医小日向チームにはシーサー先生がついています。



マシュマロ先生とシーサー先生は

今の研修制度と違って

4月に大学の医局の人事?により

やってきました。



面白いくらい

この二人の性格は正反対です。

父性と母性って感じ。



父親的なのがシーサー先生。

母親的なのがマシュマロ先生。



ボンバー先生は10月にやってきました。

まるで三男坊みたいな(笑)



さてさて、

私は鶏肉で元気になったわけですが、

すぐにコケコッコーってな具合に

飛んで歩くわけではないです。



ちょっと前より声が出るかな?とか


体力がちょっとついて

ベッドの上での行動、

稼働率が大きくなったかな?とか


ご飯とかおかずとか

食べ方が力強くなったかな?


そんな感じです。



体重はまだ30キロそこそこだと思います。


だから、立てません。



透析するにも

相変わらずベッドごとICUに行きます。


斜め向かいですがw



あるとき、ICUで看護婦さんに聞きました。



kani

「いつも私がベッドでここに来るけど

私が透析の時以外、患者さん入らないの?


患者さんが来たらどうするの?」



看護婦さん

「ここのスペースはね、

いつもあけてあるのよ。


え?なぜかって?


それはね、

財前先生が

kaniちゃんにもしもの事があったら

すぐに入れるようにって


このスペースだけは

誰も入らないように

財前先生の指示で

確保していたのよ。


だから、ICUから出したのも

相当の覚悟がいったと思うよ」



お寿司といい

鶏肉といい・・・


知らない所で

なんというか・・・



(TωT)



今から5~6年程前だったでしょうか。

シーサー先生と

メールができるようになったので


当時の病名を聞きました。



高血圧性脳症


そっか、

当時の血圧は

測れないくらい高かったから

折れ線グラフで示す血圧の線は

途中上のほうが途切れていたんだよね。



さらに最近ですが

講演した時のスライドにした

資料を送ってくれました。



当時の脳のCTがありました。


まるで

『りんごの輪切り』状態の画像です。



水頭症だったそうです。



20年以上経って

ようやく自分の病状が分かりました。



こうして明らかになっていくことで

あの時の財前先生の決断は

本当にすごいなぁって

思ったりするわけです。



白い巨塔といわれる

医者の世界はどうであれ


一人の患者や病気を中心に

それぞれ医師が情熱を注ぐ

そのベクトルは

ただ一人の患者に向かっている


そんな図が浮かびます。



少なくとも

今でも私の周りに居るドクターは

昔も今も変わらない

熱いドクターばかりです。



い、いや、

数の中には


あれ?Σ(~∀~||;)


ていう・・・


せんせいも


いるとか、いないとか・・・(^▽^;)





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