透析を始めてやっと学校にまともに通えるようになった頃の事。

学校が終わってから病院に行って透析し、帰宅するのは夜遅い時間になります。

病院を出てバス停まで5分程、人通りも少ない田舎道を一人で歩いていたら、小中学校の時の級友(男2人)がいました。
恐らく私が透析をしていることなど知ってか知らずかわからないけど、私に石を投げてきました。怖かった~

私は透析をして疲れ果てそれでも頑張って歩いていた時でした。
石を投げられるのも怖かったけど、もし、透析をしている腕に当たっていたら・・・と思うとぞっとします。

透析をするには、腕に静脈と動脈の一部を繋ぎあわせ、その血液の流れにより血管を太くする手術をしています。(シャントといいます)

だから、ちょっとでも傷つけたり痛めたり、また重い物を持ったりすることは、シャントが詰まってしまったり、大出血を起こし命に関わることになってしまいます。

私は凄く怖かったし相手を憎んで、どうしようもなく最初に助けてくれたお坊さんに電話をしました。

「学校に電話して言いつけてもいいですか?何か仕返ししてやりたい!」

そしたら「その辛さは良くわかる。だけどね、やられたからといってやり返しても、何にもならないんじゃよ。悪い事をした人は必ず生きている長い時間で見てみると、必ず誰かにやられるもんじゃ。
必ずその奴らを何かしらの苦しみを与える役目の者が目の前に現れるのじゃ。自分から堕ちていく場合も有る。わざわざ自分からレベルを下げる必要はないぞ。悔しさは判るが、ここはぐっと堪えていくことが成長になる。霊格をわざわざ下げる事はするなよ。いいか?同じレベルになるなよ」

優しい声でそう諭された時、私が精一杯生きて幸せになるということが仕返しになるのだろうな。と思って生きることにしました。

今はいじめによる自殺が多くなっています。
私は、すごく勿体無い気がしてます。

いじめは良くない。でもいじめられる人もそういう波長を出しているんですね。お互いに引き込んでいる。

しかし、いじめられた人は、将来いじめられる人の気持ちって分かってあげられるし、話しを聞いてあげられる人になれるんです。

いじめた人は反省をすることで、いじめた人の気持ちを分かってあげる事ができるはず。

主な原因は家庭環境だったり、色んな事情があるかもしれないけど、愛情が足りないことで起きているんじゃないかな?と思ったりしています。

この世は修行の場所。自分でその修行を望み、自分で親を選んで選んできたと教わりました。

自分の子供の頃からの事を思い出し、よく内観してみると、原因がわかったりします。

何とか生き抜いて欲しい・・・それだけです。