こんな日が来るとは、自分でも思っていなかったが、そんなことが起こるのが現代人の日常。

 

ちょっとしたものを作りたいと思っていた。最初は日本のメーカーにお願いするつもりだった。ところが、なんせ値段が高い。

そして、調べていくうちに、どのメーカーも日本国内では製作せずに、実際はどこも中国に発注しているらしいことが分かってきた。

 

そのうちに

「自分は、直接中国にオーダーしてますよ。日本でオーダーするのに比べたらずっと安く出来ますよ」

という人が現れて、中国のメーカーを教えてくれたので、(日本人の紹介なら安心かも)と思い始めた。

 

まずは、HPを見に行ったけど、これが最初の難関。

中国ではGoogleが使えないので、Google 検索不可能。

かといって、中国が使っているなんかわかんないシステムに入ろうとすると、私のPCはセキュリティが厳しく設定されているので忠告が出てきて止まってしまう。怖い忠告が出る(あなたの個人情報が盗まれるかもよ、的な)ので、ヘタレな私は先に進むことが出来ず。

まず、この段階で諦めそうになった・・・・

 

それでも、なんとかメルアドだけは判明したので、ダメ元で短いメッセージを送ってみた。

 

半月ほど経っても、なんの返信も来なかったので、また諦めることに。これが二度目の難関。

そのうちに、フランスに行ったり、お正月が来たりと忙しくなってどうでもよくなってきた。

 

年が明けて1/2。ちょっと時間があったので、スマホのデータを整理していると、あれ?迷惑メールに見たことのあるアドレス。

メールを開けてみると中国のメーカーから返信が来ていた。ちゃんと返信してくれてたのね。

 

こうしてやり取りが始まった。詳しいことは書かないが、今回私が中国の会社とやり取りして分かったこと。

 

+中国ではGoogleが使えないので不便。

+お正月期間も中国だけは動いていた感じ。

1/1こそ休みだったが、1/2からは普通にやり取りが出来た。

私が働いているところは、多くの日本企業同様、12/27~1/5まで休暇だった。

同時期にイタリアともやり取りしていたが、こちらは12/20~1/5まで休暇だった。欧米人のクリスマス休暇は長い。その間業務が止まっていたのが痛い。

+やりとりが早いのには、吃驚した。社内がどうゆうシステムになっているのか疑問に思えるくらいだった。こちらから何か送ると、その返信は必ず半日以内で返ってきた。5分で返信がくることもあった。支払確認も1分としないうちに、確認しましたの連絡が来て、びっくりした。このスピード感。日本の一般的な感覚からしたら10倍は早い。しかも、年始休暇なしでやりとりが出来るので、あっという間に話がサクサク進んだ。スピードも品質のうちだとしみじみ感じた。

+とは言え、夜間や土日は連絡が止まっていた。ちゃんと休みは取っているらしい。

+私がPC上でデザイン編集出来ないがために、イメージを手書きで送信したり、文章で説明することが何度もあった。その度に私の意図を理解しようとしてくれた。結局私の手書きデッサンからデータを起こしてくれたが無料でやってくれた。

+決済はUS$だった。元を買わなくて済んだ。

+既存のシステムを使用して(今回はWhatsAppとPayPal)、やり取りができた。

 

 

【結論】

今回私がオーダーした中国企業(全てがこのクオリティーとは思わないが)は、休暇は短く、やり取りは早い。手数料を加算することなく、データ化をサービスでやってくれる。個人の小口のオーダーにも応える。英語でのやりとりにも問題ない。$決済が出来る。決断も早い。そして、日本のメーカーよりずっと安かった。

 

私のような個人でもネットを使えばオーダーできる時代。これでは、中国にオーダーするよなぁ・・・と思ってしまった。

 

 

日本企業にはもっと頑張ってほしい。