どうも、これを書くのにどれだけかかるか悩んでやっと書く筆者です

というのも、情報量が多いので結構取捨選択しなきゃいけないのと、ややこしいものもあるのでまとめようとしても難しいのです…

なので、これは個人の見解ということで許してください

 

まず、秋春制というのは、秋に始まり春に終わるシーズンのことでバスケットボールのBリーグでは導入されていて、サッカーのJリーグでは2026-27シーズンから導入される予定です

日本プロ野球で導入しようとすると、かなりハードルが高いかなと

個人的に想定した大体の日程で考えていきます

 

9月下旬→開幕

11月→セ・パ交流戦

12月下旬か1月上旬→オールスターゲーム

5月→クライマックスシリーズと日本シリーズ

6月→FA権の行使&現役ドラフト、戦力外通告など

 

ここまでざっくりとしてますが、それは問題点を出すためです

 

1つ目は、ホーム球場が使えない日を考えます

高校野球の秋季や春季の地区大会をやる場合

神宮球場は、東京六大学野球リーグや東都大学野球リーグなどでナイトゲームのみの使用、明治神宮大会の期間は使えない

バンテリンドーム・ナゴヤは、ナゴヤマラソンフェスティバルにかかる週末は使えない

京セラドーム大阪は、社会人野球の日本一決定戦の期間

甲子園球場は、選抜高校野球の期間は使えないし、場合によっては関西大学野球リーグで使えない場合もありますし

また、各種コンサートやイベントなどで使えない日もあります

 

2つ目は、雪への対応です

まずは、屋外球場ですね

楽天モバイルパーク、マツダスタジアムあたりが該当しそうな天然芝の問題も出てきそうですね

ファームまで広げると、広島の2軍の由宇、ソフトバンクのファーム球場などもね

アルビレックス新潟BCや楽天の2軍球場って冬場に雪がすごい降るところは、ホームゲームが組めない期間も考慮しないと…

関東などの都市圏では、ドーム球場を含めて降雪で中止にするかどうかで交通手段の途絶の可能性というのもありそうです

 

3つ目は、試合開始予定の時間です

まず、冬場に屋外でナイトゲームって需要があるのかですよ。その場合でも平日にデーゲーム組んだところでなーということも考えられますし

 

4つ目は、日程について

キャンプとオープン戦をまとめてできるのかですね。8月にやるとかばかげてますし、9月に2週間でキャンプと練習試合を兼ねるとかありそうだけど、難しいですね…

セ・パ交流戦が11月にしたのは、12月にするとホームゲームを開催しづらくなるチームに配慮するという感じです

オールスターゲームは12月下旬から1月上旬にしたけど、そもそもクリスマス前後から正月三が日ぐらいまではイベントやら放映権からでずらした方がよかったかな?って感じです。クリスマス前後から正月三が日ぐらいまでは休み期間にする感じで…。麻雀のMリーグは休みあるけど、バスケットボールのBリーグは年末年始も試合があるので難しいところです…

ドラフト会議は、この休み期間に入れるという感じですね。従来の日程をひっくり返して入れると4月になり、高校生や大学生は進学やら就職やらで対象外になって社会人の2・3年目以降だけになっちゃいますからね。社会人に進んだ場合、高卒は2年目まで、大卒は1年目の選手が指名できないという現行のルールになっています

 

これ、まとまっているの?という感じで書いていて、あとは読んでいる方がどう感じて受け止めるかだけです

まだ書ききれてないのがあって、FA権の扱いやウインターリーグへの派遣、トレード期間などもあったけど、これは次回以降への課題ですかね…

あとは、サッカーにある指定レンタル移籍とシーズン後の完全移籍の話も考えていたのに…。保有球団の優先交渉権などもあったので、これも積み残した課題か…

 

次って、何を書けばいいんだっけ?