すごい状況になってますね。Mリーグ

筆者も少しずつ気にして観ていることが多くなってきてます。前の記事でも少し書いたけど

ということで2022-23シーズンのセミファイナル進出条件とレギュラーシーズンのMVPの条件を確認します

なお、これは2023年3月17日の第2試合終了時点のデータとなっています

 

レギュラーシーズン(各チーム92試合終了時点)

1位:EX風林火山(+614.2)

2位:KONAMI麻雀格闘倶楽部(+528.0)

3位:KADOKAWAサクラナイツ(+35.1)

4位:U-NEXTパイレーツ(-1.1)

5位:渋谷ABEMAS(-26.1)

6位:TEAM RAIDEN/雷電(-56.3)

7位:赤坂ドリブンズ(-537.3)

8位:セガサミーフェニックス(-556.5)

 

6位のチームまでがセミファイナル進出となります

ボーダーが雷電になったけど、この差はちょっと厳し過ぎるかなと。ドリブンズとフェニックスにとっては

1000点で1ポイント換算なので、点数差でいうと

4位のパイレーツと5位のABEMASが2万5000点

5位のABEMASと6位の雷電が3万200点

6位の雷電と7位のドリブンズが48万1000点

7位のドリブンズと8位のフェニックスが1万9100点

 

いや、これどうやって逆転するんだよ…

3月20日は、KONAMI麻雀格闘倶楽部とフェニックスと雷電とパイレーツ

3月21日は、ドリブンズと風林火山とサクラナイツとABEMAS

フェニックスがトップで雷電がラスだったとしても、2試合の平均で17万100点差をつけないといけないって

フェニックスがトップで雷電が3着のときやフェニックスが2着で雷電がラスのときは、2試合の平均で19万100点差をつける

この条件、なんだ?かつ最終日のドリブンズの結果待ちって

ドリブンズは、フェニックスと雷電の結果を受けての条件なので、かなり変化するかも

参考までに今シーズンのレギュラーシーズンの1試合でトップとラスのポイント差が出たのは、2022年11月7日の第1試合でトップの黒沢選手が+132.7でラスの渋川選手が-107.6というのがあって、それを考えると240ポイントぐらい縮まる可能性はあるけど、現実的じゃないですね。このときの黒沢選手のスコアは11万2700点でMリーグ史上最高スコアですから

 

また、レギュラーシーズンで4位までに入ると、セミファイナルでは最終日に試合をするというのもあるので、そこの争いもありますね

 

レギュラーシーズンMVPとは、個人スコアトップのことです

 

個人スコア(レギュラーシーズン92試合終了時点)

1位:伊達朱里紗(+316.8)

2位:瑞原明奈(+316.0)

3位:本田朋広(+293.0)

4位:勝又健志(+241.3)

5位:松ヶ瀬隆弥(+240.3)

6位:園田賢(+239.1)

7位:高宮まり(+194.1)

8位:内川幸太郎(+166.9)

9位:東城りお(+163.0)

10位:佐々木寿人(+152.5)

 

こちらも1試合で結構上下することもありますから、まだなんともいえません。瑞原選手が2シーズン連続のMVPなのかというところにも注目ですかね

 

さて、長くなりましたが、セミファイナルに進出するチームとレギュラーシーズンMVP争いにも注目ですかね

次に、これ関係書く時がどうなっていることやら