さて、難しくはないやつです。ややこしいことはありますが…

一体、経済的な話を書くなんて、いつ以来だろうか?という感じで戸惑っていますよ

 

最近、卵(いわゆる鶏卵)が高いとはいわれていますが、鳥インフルエンザの脅威が凄まじいことになっていますね

渡り鳥にも持っている強毒性のH5型というのやつで、これによる殺処分が増え、卵を産む鶏の数が減り、供給量が減っていて、値段が上がるというのが一般的かもしれませんが、飼料の価格が輸入によることから原油価格や円安などの要因でも価格が上昇することもあります。鶏が卵を産めるようになるのに生まれてからおよそ6ヵ月かかるとかいわれていて、その間は少ないというのかもしれません。

アメリカでも卵の価格が上がっていて、養鶏場まで直接卵を買いに行ったり、鶏をレンタルするビジネスまであるといわれています(参考資料が、テレ東のニュースモーニングサテライトですが)

 

また、電気料金やガス料金が上がっているのは、燃料となるものの価格が上昇している影響であると思われます。日本の場合、そういった燃料も輸入に頼らざるを得ないので、これは仕方がないというばそうなのですが…

また、規制料金の値上げ申請もありますが、それに関してはコスト分を吸収しきれないと判断して赤字幅を縮小しようとしているのではないかと

LNG(液化天然ガス)の価格高騰は、ロシアのウクライナ侵攻による影響が大きく(ほかにもウクライナの穀物の輸出量減少にともなう価格上昇もだけど)、その影響は2026年~2027年まで続くのではといわれていて(参考資料が、テレ朝のキャスターな会の発言ですが…)どうなることやら

再生可能エネルギーをどう取り入れるかもあり、それをどうするかも課題ではあります

太陽光発電は、昼間の晴れ間で発電するので、大容量の蓄電池があればいいのですがね。その関連でメガソーラーはいいといわれますが、銅の価格が上昇すると銅線を盗みに来る人は出るし、大雨が降って地面がぬかるむとショートする可能性あるし、メガソーラーのために山を切り開けない条例があるところも(実際には、そういうことをすると土砂災害が起きやすくなり、盛り土とともに危険視しなければいけないのだが)

風力発電に関しては、まあまあでメンテナンスをおかしいと思った初期の段階でやらないと、値段が結構違ったりすることも

波の力で発電もあるけど、あまり聞いたことなかったり

地熱発電は、熊本で技術を確立しようとしていたり(ドイツの南東部では発電方法としてある)

それ以外に今までの3つの発電もね

火力発電は、石炭からLNGへ、アンモニアを使った発電まであるのですが、ヨーロッパは一時的なのかどうかですが石炭発電が増えたりしてますからね

水力発電は、大雨のときの対策があればいいのですが

原子力発電は、いまだに福島がーとか言う方もいますね。ロシアのウクライナ侵攻が継続中で標的にされていますからね。防衛の観点からしっかりした対策があればいいのですが。異常を知らせて停止するとかもね(先日、中性子のやつで異常停止したのもあった)

 

ということで、複合的要因でなんでもかんでも高いというわけではなく、需要と供給、コストと利益のバランス、海外の輸入に関する外貨と日本円のレートなどで安くなったり高くなったりと見ていくところは多いですね

例としてオーストラリアドルと日本円の相場だと、1オーストラリアドルが85円台とかいうときもあれば、昨年10月あたりのように1オーストラリアドルが95円台をつけたりということもあります。

為替相場は、海外旅行に行く方や出張がある方には参考になるかもしれませんので、レートの動きに注目していくと経済が少し見えてくるかもしれません

 

筆者は個人的に、経済の動きには詳しくないですが、十何年に一度は経済が大きく動く事件があるとみているところが多いので

※プラザ合意、アジア通貨危機、リーマン・ブラザーズ経営破綻などこういう周期だったような…

 

次って、いったい何の記事を書くの?とか言われそうだ…