うちからダッシュで逃げたK君。
バッグを置いて行ってしまいました。
なので…勝手ながら、持ち検させてもらいました。
普通、他人の持ち物を勝手に見るなんて最低の行為ですが、この場合は違います。
私の彼は覚せい剤の使用の前科があります。K君の荷物からブツが見つかれば、もしもK君のモノであっても疑われるのは私の彼。
K君は覚せい剤を使用しているかもしれないので、逃げた以上、自分たちのためにも勝手ながら調べさせてもらう必要があります。
…K君のバッグからは、空パケ(よく覚せい剤が入れられている袋。ちなみにこの時は小さいジップロック)が出てきました。
中身は入ってるとは言えませんが、容器の内側に白っぽい結晶?粉のようなものが付着しています。
「やっぱりな」
彼と2人、顔を見合わせました。
本当に本当に、本当はいけないことですが、私は容器の内側に付いた細か粉を人差し指で拭い、舐めてみました。
「苦い!」
本物でした。
覚せい剤は、漢方薬並み(それ以上?)に苦いんです(ちなみにあんまり触ったり舐めたりしてると、指や口の中が荒れます)
それらしき物があっても、舐めちゃダメです、絶対に!
彼は私が舐めたのを見て、「何やってんの!?ダメだよ!」と言いましたが、後の祭り。
所持のみならず、K君が使用していることはほぼ間違いはないと、確信しました。
問題はそのK君がどこにいるかです。
彼は、自分とK君が働く会社の社長に、意を決して電話し、今回の騒動を相談しました。
社長も昔、覚せい剤をやったことはあります(運送業界ってけっこう多いです…)
うちから徒歩3分もたたない所に住んでいるので、社長もすぐに駆けつけました。
K君は、相変わらず電話も出ません。
