子供の頃、エレクトーン教室に通っていました。5歳くらいからはじめ、小学校6年生くらいまで習っていました。 エレクトーンは自分の意思ではじめたので、通うのが嫌だと思ったことは一度もありません。グループレッスンのクラスに入っていて、アンサンブルが楽しかったので、結構長く続けることができたと思います。 唯一、進級テストの音感テストやコード展開が苦手で、テストに向けての練習が苦痛で辛いと感じました。 エレクトーンは中学までに限界を感じて辞めてしまいましたが、中学から吹奏楽をはじめ、学生時代はずっと音楽をやっていました。私の場合、エレクトーンより吹奏楽のほうが性にあっていました。ソロ楽器より、合奏のほうがいろんな意味で楽しかったからです。 しかしどんな楽器を演奏する場合も、音楽の楽しさ、演奏することの楽しさというのは、他に換えることのできない体験だと思います。それ知る原点はやはり幼少期からはじめたエレクトーンにあると思っています。 |