普段はモラ男が怖くて
あまり言い返さないけど、


子供を守れるのはじぶんだけだからねプンプン



そして、何より
義理実家で義理両親も近くにいるから、
どんなにモラ男が怒っても罵倒はしてこないだろって思って。


私「こんな時だから、念の為、今日は自宅に戻りたい。」


モラ男「はぁ?気にしすぎじゃない?熱はないって言ってるじゃん。」


私「昨日の夜、微熱があったみたいだよ。」
「トラ助や私だって夜発熱して、朝は熱が下がるけど、夕方またあがるよ。」


モラ男「大丈夫だから、来るんだよ。」


私「え?病院に行ったの?」


モラ男「しらねーよ。」


私「もし、病院に行ったとしたら、この時期、絶対に大丈夫なんて言われないと思うよ。」


モラ男「じゃーどーすんだよ。」


私「今日は念の為、帰りたい。」


モラ男「気にしすぎだよ。お前、疲れる。それに、みんなトラ助とカバ助の成長を楽しみに来てくれるんだよ。」


私「この時期、気にしすぎないとだめだよ。」


モラ男「じゃー、○○さんに来るなって言えばいいか?」


私「それでもいいよ。」


モラ男「そんなこと言えるわけねーだろ。馬鹿か。お前が俺の親にそー言えよ。」


私「分かった。言ってくるよ。」


モラ男「は?本気で言う気?頭おかしいんじゃないの?」


私「たぶん、頭おかしいの、私じゃないよプンプン





大喧嘩。



こんな会話がリビングで10分・・・・


いつの間にか義理両親も近くにいて。







義理母が


「カニ子ちゃん(私)、ごめんね、○○さんには、体調がよくなってから来てくれればいいって話したんだけど、来るっていってね・・・。」
「だから、○○さんは宴会席で一番奥に座ってもらって、カニ子ちゃんや子供達は近づかなければいいわよ。」





いいわけねーだろムキー




ばーか




つづく