今日は終日内勤だったが、昼食後に電子タバコを吸っただけで乗り切った！
夕方になると集中が切れ、電子タバコを吸いに中座したくなったが、ここで席をはずせば周囲はあきらかに「あいつはまた一服してる」と眉をひそめることだろう。
「いや、ちがうんすよ、これ電子タバコなんす。ニコチン入ってないんす」と言い訳してまわりたいが、非喫煙者からしたら電子だろうが加熱式だろうがタバコはタバコでしかない。
結果として、一服しに席をはずす、ということをせず一日をやり過ごすことができたのだ。
自分へのごほうびとしてタバコが吸いたい。（パーフェクト駄目人間）
わたしはひとから嫌われること、軽蔑されることがなによりおそろしい。
自己評価の低さは強すぎる自己愛の裏返しで、こんなに可愛い自分がひとさまから非難の目を向けられることに耐えられないのだ。
昼食はデニーズで十六穀米カレー。Kindleで吾妻ひでお「アル中病棟」を読み返す。
登場人物たちがタバコばかり吸っているのでやはりタバコが吸いたくなる。
夕飯は作り置きのカレーを食べる。
今日はベイスターズが勝った。テンポの良い試合で、帰宅すると３点リードの８回表で石田が投げているところだった。井納に勝ちがついたし、良い試合だ。
食後、猛烈な倦怠感におそわれゆっくりとタバコを吸う。
風呂上がり、去年の誕生日に彼氏がくれたGUCCIのボディクリームを塗る。
タバコがなくても生きていけるかもしれない、と思う。
感情の浮き沈みが激しく、どうせこんな気分は一時の思い過ごしでしかなく、またすぐに沼の底で息をするような日々が訪れる。
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