同期というのは、自分の同期ではなく、課長の世代の同期の課長がほとんどだったということだ。

 

横並び課長といったところだろうか。

 

多少ずれていても、同期前後ぐらいだったと思う。

 

だから、課長同士、顔が知れているし、気が知れているし、その世代が管理職を制している感はあった。

 

課長から何か部長へ報告書上げるにしても、お互い課長同士、報告書の中身を見せ合って、コピペして、そのままだとまずいので一部手直しして、「怖い部長でも、課長みんなで一斉に出せば怖くない」といったこともあったかな。

 

そんな場面も、当時見聞きしていたよw。

 

また親会社では、夫婦ともども課長で、仕事は大変で家庭の状態までは知りたくはないが、少なくとも、課長二人分の所得は大きかったと思うよ。

 

いまは、親会社ともども、傾いたのでどうなったかは知らんが。

 

年功序列ではなく、管理職に向いていて、管理職がしっかりできる課長はいいが、ダメな課長って、いったい何のための課長なのか、なぜ会社は課長に昇格させたのか、この先どうするのかとよく思うことはある。

 

いまは、仕事も、コンプライアンスも、正規社員削減も厳しくなっているため、ダメな課長はどんどん放り出されている気はするけどね。