「祝日は無し」というよりも、別の日に祝日を持ってきているため、休日返上ではない。

 

会社都合により、祝日の変更なので、会社外の友人や知人に会いたいと思っても、祝日が変えられているため会えないというものだ。

 

だからこそ、そういう時に備え、おひとり様ということもある。

 

会社って、会社同士の、「同族化」というか、「大家族化」になる傾向が強いのかな。

 

大企業の、組合なんかがいい例だろう。

 

「みんな一致団結」こそが、総力を挙げて取り組むときに都合うがいいし、連携もよくなるのだろう。

 

そして、夫が大企業の従業員であれば、そのコネで、妻は同じ会社のパートで雇用される。

 

子供ができれば、その子供が社会人になったときに、親の顔で、親と同じ会社か関係会社に、コネで雇用され、一家が安定して幸せな生活を送れる。

 

会社も大きいため、会社の生命保険も傷害保険も各種保険も優遇して入れて、財形・貯蓄も、無名の会社よりはよいといったところだろうか。

 

しかし、ひとたび、社外の人と付き合おう、かかわろうとすれば、休みの関係や仕事の関係や転勤などで、「すれちがい」、「一緒になる時間が全くない」などの影響で、離され・離れて関係が薄くなり、逆会社の人との関係が芽生えやすいというものだろうか。

 

自分の両親も、社内婚のようなものだし、姉も、別会社ではあったが会社で知り合い結ばれたものだ。