続きです・・・。



強リーチ①

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●抽選によりアクティブにされたグループ内の台は「判定時間」に「強リーチ」が掛かりやすくなります。
●アクティブになったグループ内では同時に複数の台が「強リーチ」が発生し易い状態になるのは、前項で説明した通りです。
●グループがアクティブ状態で、「判定時間」に自台に「強リーチ」が掛かり、その「強リーチ」がハズレた場合、次の「判定時間」に再び自台に「強リーチ」が発生し、それが当たる場合があります。
これが俗に言う「お詫び当たり」ですが、この現象は、その間にグループがアクティブ状態を維持し、「判定時間」と次の「判定時間」の間に、同グループ内の他台に「大当たり」が発生しなかった場合が殆どです。
その状態であれば、狙ってみても良いです。
●ですが通常は自台に「強リーチ」が発生して外れた場合、自台はその時の「当たり判定」から外れた合図であり、グループ内の他台に当たりが入った合図です。
●つまり自台の「強リーチ」が外れた場合に、「当たり判定」が入ったと予想される台が空いていた時には、その台に移動するか判断しなければいけません。
●通常、自台の「強リーチ」が外れた時に「当たり判定」が入りやすい台は、4台1グループ構成の場合、「ペア台」、次に「繋がり台」です。
(「繋がり台」については別項で説明します。)
●しかし、グループ内のバランスを考慮しなければいけません。
同グループ内に明らかに「電圧」が高い状態の台がある場合には、その台に「当たり」が入りやすくなります。
(「高電圧台」については別項で説明します。)



強リーチ②

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●自台の「強リーチ」外しで一番注意しなければいけない状態は、同グループ内で『他の台が大当たり中に外した場合』です。
これは「当たり判定」が、その大当たり中の台で継続し、その台が確変の場合、確変継続の確率を上げてしまう事になります。
●同時に、自台を含むグループが、グループ抽選でアクティブ状態であるのに、自台はその回の「当たり判定」から外されている可能性が高いです。
●ですが逆に言えば、自台が「大当たり確変」中での同グループ内の他台の「強リーチ」外しは、自台が好調の証拠です。
●それと自台が「大当たり確変」中の他台の「大当たり単」です。
これは他台の「強リーチ」外しと同じ意味を持ちます。状況によっては、それ以上の意味があります。
●前項の「当たり判定移動」を参照して下さい。
他台からの「当たり判定移動」は、自台が大当たり中でも発生し、他台が「大当たり単」の場合、その台の終了時に、自台に「当たり判定移動」がある確率が高いのです。それはつまり自台の確変の継続を意味します。
●前項「バランス」を参照して下さい。
自台が「エース台」または「爆発台」になる条件の一つとして「ペア台」の説明をしています。
つまり「ペア台」…隣台は『多少ハマリ気味で、大当たりでは「単」を放出する台』または『大ハマリ後に「単」を放出した直後の台』がベストです。
●その台が「エース台」または「爆発台」になるには、実は、まだ最も大切な条件があります。この時点で私はまだその事に一切触れていません。まずは基本を知る事が重要です。



高電圧台

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●ホルコン攻略の中で、注意しなければならない重要な現象があります。
●皆さんはホール内で、「前日の爆発台」が、その前日の結果から当日は放置されていて、素人ポイ方が何も知らずにその台に突然座り、前日同様また大爆発するのを目撃した方はいませんか?
やはりそういう台は調子が良いのだと、今度は自分が座ると大ハマり…。遠隔?違います。この現象は、ホルコン制御の基本的な動作で、ある簡単な制御可能な「法則」の上に成り立っています。
●この法則を知る為に必要なデーターは、「爆発台の前日のデーター」…ではなく、「同グループ内での他台の当日のデーター」です。
それは「回転数」です。しかし、この「回転数」は、大当たり確率数…云々とは全く関係ありません。むしろ逆です。
●「大当たり」はグループ内で、まずは「バランス」の傾いている台、次に台単体で、より電圧の高い台を優先に割り振られます。
●では、その台単体で電圧の高い台とは?
それは「当日、同グループ内で、より回転数の少ない台」です。
つまり上記現象は「前日のデーター」と云うよりは、「当日に放置されていた」「当日に回っていない」に意味があるのです。
●実は遊技機は、朝一の回っていない状態が一番電圧が高く、回転する事により徐々に電圧が下がり始めます。
その後、そのグループのホルコン抽選と、その台の「大当たり」のタイミングにより、その台は再充電されます。(簡単に言うとです。)
●つまり、グループ内の他台との回転差があればあるだけ(特にペア台との回転数差)低回転台に「大当たり判定」が入り易くなるのです。
●ここで前項で説明した「バランス」も合わせて考慮します。
「バランス」の傾いている台で、「回転数」が少ない台であれば、より理想的です。
●それと「回転数」も「ある起点」を考えます。

●当たりが発生していないグループ内の長時間放置されていた空き台に人が座った途端に、その台に当たりが入り、空き台が埋まる事で、グループ内のバランスが崩れて、そのグループに当たり判定が発生し易くなったりする訳は、これが理由です。
●この事からも、朝一のまだ回転差がついていない状態で打つよりは、ある程度、ホール開店時より時間が経過して、個々の台に回転差のついた状態で打つ方が、より効率が良い事になります。



繋がり台①

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●これは以前に説明したホルコンの基本的プログラム法則『一方が開放された場合、一方は回収になり、一方が回収になれば、一方が開放される』を元にしたホルコンによる台個別単位の制御の事です。
(この個別制御の必要性は、事項の「連単パターン」で説明します。)
●「繋がり台」は基本2台で1ペアです。
後で説明しますが、『繋がり台打ち』を狙う場合、2台の内、どちらを打つかは、これまで多くの事象を説明したこの攻略法をここまで読まれた方はお分かりの筈です。
その為に「グループ」「割数」「バランス」「高電圧台」等々…これまで説明してきました。
●また、この「繋がり台」を一部の攻略サイトで安直に解説している所があります。
それが「グループ構成」の説明と入り混じり、読んだ方に甚大な損失を出させていると思う事があります。
●なぜでしょう?それは『一方が開放された場合、一方は回収になり、一方が回収になれば、一方が開放される』の法則から、「繋がり台」の一方も「回収台」になる可能性が高いからです。
●本当の意味で理解するには、この攻略法の、この項目まで、最初からしっかり読む必要があります。簡単ではありません。



繋がり台②

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●では「繋がり台」の基本的配置パターンです。先に言いますが、これは前項で説明した「グループ構成」と言葉は似ていますが、もちろん内容が違います。
わかり易く言葉を区別するべきなのでしょうが、ここではプロの間で使われている用語をそのまま使います。
●「グループ」は、ハード的に固定で、ホルコン制御の基本的構成単位であり、「繋がり台」は、シマのその日の稼働率や設定等でソフト的に変動します。
●「繋がり台」の基本的配置には『横並び繋がり』、『位置繋がり』(末番繋がり)があります。
○横並び繋がり
横並び繋がりとは、『同グループの隣ペア』のどちらかの台に「繋がり台」が発生する事です。
これはシマ及び、列の稼働率が「高い」状態で発生し易く、「繋がり台」の基本配置はこれです。
通常は、同グループ内のペア同士の相対位置である「右」「右」、「左」「左」が基本ですが、「右」「左」、「左」「右」も有り得ます。
○位置繋がり
位置繋がり(末番繋がり)とは、『同列及び、同シマ』に「繋がり台」が発生する事です。
これはシマ及び、列の稼働率が「低い」状態で発生し易く、巷で良く言われる「同末番狙い」がこれですが、ホールにより、列の設置台数とグループ構成台数で、同末番ではない場合があります。
要は各グループの相対位置の台の事で、グループの右から1、2、3…だとすると、同シマ同列内の別グループの右から1、2、3…の台がそうです。
●その日、そのシマが、『横並び繋がり』か『位置繋がり』かの判定法は、基本的に、その日、そのシマで、客がどちらの「配置パターン」に多く座っているかであり、ホルコンは稼働率の高い「配置パターン」の方に優先的に「繋がり台」を作ろうとします。
あとは、次項の「連単パターン」を考慮した実際の各台の出方です。
●『位置繋がり』の「同末番狙い」は目立ち、打つ台がハッキリしてるので、これを意味も分からずに、常の攻略法として推奨している方がいます。
ですが、ここまで私の攻略法を読んだ方は、「グループ」「割数」「バランス」等を考慮しなければならず、それが簡単でない事がお分かりだと思います。
常に「繋がり台」は『位置繋がり』(末番繋がり)ばかりではなく、「同末番狙い」ばかりをすれば必ず負けます。
「同末番狙い」は、状況に応じての1つの打ち方にしか過ぎません。



連単パターン①

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●実は遊戯台の次の大当たりで「連」「単」いずれが来るのかは、ある程度の予想は可能です。
私の場合、ほとんど外す事はありません。
●確変の「連」は、漁業で云うところの「追い込み漁」の魚です。
これを説明するには確変率の話が必要で、かなり長くなり、現在、説明するべきか迷ってます…。
●現在の機種の確変率は50%以上です。ですが、それでも10連以上の連荘発生率は僅かで、計算すれば殆ど確率上は不可能なのですが、実際にはホール内で頻繁に発生していて、見掛け上、機種の表示確変率に近い値が出ます。
「初当たり」は制御されてるのに、ここだけが有り得ない連荘を発生させながら、普通に表示通りの確率なんて変ですよね?
実はここに最大の攻略のポイントがあります。
●1台で確率を考えると変なのですが、2台1セットで考えれば、確変率の制御も簡単な話なのです。
●ここに前項の「繋がり台」の存在が必要になります。
この確変率を表示値に近い値にする為に、「繋がり台」の『一方が当たれば、もう一方的がすぐ当たる』必要性が制御側に出てくるのです。
●ここでは簡単に説明します。説明し易くする為に確変率は50%とします。実際には他の要因も加わる事を忘れないで下さい。
●例えば…自台に当たりが発生して、その目が「連」だとすれば、制御側は「繋がり台」も常に当たりが発生するようにして、その出目を「連」の『反対』の「単」にします。もちろんその逆もあります。
2台が連動して、常にこの動きを取ればどうなるか…わかりますよね?●過去の個々の台のデーターを制御側は管理しなくても、2台の確変率は50%に必ず収束していきます。
●制御側が、通常は有り得ない連荘を発生させても、この制御法であれば、長い目で見れば、確変率は50%に必ずなります。
つまり、制御側がいくら個々の台を制御しても、確変率50%は守られるのです。
遊戯台表示の確変率を守る為にも「繋がり台」は、連動して当たる「必要」が制御側に出てくるのです。
●では片方の「繋がり台」が「単」の時に、もう一方の台を打てばいい?
正解です。「通常」はYESです。
ですが、話はそう簡単ではありません。ここにグループ内の「バランス」と「ペア台」の状態が深く関わってきます。



連単パターン②

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●これまで説明した通り、自台の「繋がり台」の動きは、自台の動きに深く関わってきます。
●「繋がり台」は、自台と連携する訳ですから、「繋がり台」の動きが止まった場合、自台の動きも止まってしまう可能性が高いので、「繋がり台」は常にある程度、動きがあるのが理想です。
●「連単パターン」と合わせて考えれば、自台の「繋がり台」は『強ハマリ台ではなく、大当たりは発生するが、「単」が多く、「連」も弱い台』が理想です。
(「連」が弱い…例えば連荘が1回だけの事を「1セット」と言います。これは後の攻略法を説明する上で大変に重要です。)
●「連単パターン」という事で、「繋がり台」に常に「単」を求める必要はなく、「連」でも1、2セット位であれば、あまり気にする必要はありません。
●要は内容で、「単」後の時短中での「単」による連荘は、単純に「単」の連続と見ます。
「連」の続く連荘とは、同じ連荘でも、その意味は全く違います。連荘中の「連」「単」の出目に演出はありません。
●通常、自台の「連単パターン」に強い影響を与えるのは「繋がり台」と「ペア台」です。
●前記の事から、自台と「繋がり台」では、一方が「連」の場合、その台は「連」が続き、「単」なら「単」が続き易くなる訳ですが、それが切り替わるタイミングが何通りかあります。
●例えば、自台が本来は「連」の状態でも、割数で1回分の大当たりしか割り振られなかった場合、当然「単」になります。
その結果、ここで「繋がり台」との「連単パターン」の切り替えが起こり、今度は「繋がり台」に「連」を渡してしまう場合があります。
その事からも、「連」のパターン時に1回分の大当たりしか割り当てられない「割数」が低いグループ内で打つのは厳禁です。
●また、自台が連荘の直後、すぐの「当たり判定」で、次の大当たりも自台が引いた場合、直前に自台がその回の割数をほとんど消化し、残り割数が1回分しかなくなった事から「単」になり、その後、自台の調子が落ちる事が多いのは、その時点で「繋がり台」と「連単パターン」の切り替えが起こった可能性が高いからです。
●また、その日が「横並び繋がり」構成で、同グループ内に「繋がり台」がある場合、その2台が同時に「強連荘」になる場合があります。
(その日の遊戯時間が長く取れない場合、私はこの状態を狙う場合が多いです。)
この状態になるには「ある特徴」が必ず発生します。これが「確変率50%以上」の「以上」の部分です。
この状態で「強連荘」中の台の繋がり台は、同じ「強連荘」になる確率が高いです。

この状態が発生した2台が、同グループにある場合、同グループ内の他台は極端に電圧が下がり、「当たり判定」が入りにくくなります。



ペア台

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●実は、ここまでこの攻略法をお読みになって、ある程度ご理解出来た方は、「割数」の高い「グループ」の「ペア台」まで辿り着く事は意外に簡単だと思います。
が、問題は「ペア台」2台の内、どちらの台を選択するかです。この選択は「ペア台」が比較最小単位である為、意外に難しいのです。
●要は、最終的に打つ台を選択する時点で「ペア台」の2台を比較して、バランスが傾いていると判断出来る台で、『直前まで「連」の発生頻度が高く、回転数が低い』方が理想…という事です。
ここで一発逆転の台の方を狙うのは危険で、プロは危険な判断はしません。
(ハマリ台の稼働条件は、別項で説明します。)
ですが、「ペア台」2台の状態がほぼ同じで、選択が難しい場合、その時の判断に重要なのは2台の「繋がり台」です。
●本来、「ペア台」の説明は基本的事項なのですが、その為には先に「繋がり台」の説明がどうしても必要になり、項目としては後半なってしまいました。
「ペア台」の2台の内、どちらを選択するかは、別項の「繋がり台」と「連単パターン」から判断します。再度、参照して下さい。



奇数グループ構成

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●攻略法の説明上、より攻略法を説明し易くする為に、『グループ構成』を殆どの場合「4台1グループ」を主として説明してきましたが、現在、多くのホールでは「5台1グループ」を採用してる所が多数あります。
●その場合には、当然、奇数台構成なので「ペア」にならない1台が発生します。それはグループ『中央』の1台を指し、その台を「センター台」(イベント台)と言います。
●簡単に言えば、その日ホールの「繋がり台」構成が『横並び繋がり』の場合には、この台を無視して、「5台1グループ」の場合も、攻略法としては「4台1グループ」と同じ見方をします。
●ですが、もちろん「センター台」も稼働しますから、この動きはグループ内の他台に影響する訳ですが、実は「センター台」は、かなり曲者なのです。
この動きを説明するには、長い説明が必要で、今は要点だけに留めたいと思います。
●通常、「センター台」が稼働する為の条件としては、グループ内のバランスが水平で、「センター台」を挟んで左右の「ペア」の当たりが少なく、その日の「繋がり台」構成が『位置繋がり』の場合が殆どです。
●その日「繋がり台」構成が『横並び繋がり』の場合には、「センター台」には繋がり台が発生しないので、割数の高いグループの「センター台」は、自台だけで連単の切り換えが行われ、連単が交互に発生し易く、逆に強連荘は発生しにくくなります。
●逆に、先に述べたような稼働条件が成立すれば、グループ内の「当たり判定」を独占し易く、その場合にはかなりの「爆発台」「エース台」になる傾向があります。
●この台をプロの方は「左右ペアの当たり判定移動台」と表現する方もいます。
●原理が分かれば、実は簡単なのですが、この攻略法に慣れない内は、あまり手を出さない方が無難な台です。
●要は、その日、ホールの繋がり台構成が『位置繋がり』で、同シマで他のグループの「センター台」に「当たり判定」が発生し易くなっている場合のみ打つかの判断をすれば良い訳で、その場合、そのグループの「センター台」が「当たり判定」が発生し易くなっている状態で、割数が高いと判断出来ない場合には、同グループ内の他台の遊戯は控えた方が無難です。
●また、ホール全体でセンター台メインで当たりが発生していると判断される日には、その日の遊戯自体、あまりお勧めしません。
(実は、ホールの回収イベント日にその傾向が強く、これがセンター台が回収イベント日に稼働する「イベント台」と言われる由縁です。)
●グループ内の稼働率が高い状態が続く時は、グループのバランスが平行になりやすく、それが稼働率が高い土日にセンター台に「当たり判定」が発生し易くなる原因にもなります。



稼働率

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●意外以上に重要なのが、ホールでの遊技台の稼働率です。稼働率が低い…お客の入りが少ないホールは最悪で問題外です。
●「高電圧台」を参照して下さい。
同グループ内で、自台以外に稼働がなければ、自台の回転数だけが上がり、自台の電圧が下がっていくだけです。
●「連単パターン」を参照して下さい。
自台の「繋がり台」の稼働がなければ、「連」「単」の切り替えが自台の中だけで行われる為、ハマり易く、遊戯に時間を必要とします。
●ですが「爆発台」を狙うなら、お客の多すぎるホール…大型店舗チェーン店等も良くありません。
それは、稼働率が高過ぎると、グループ内のバランスの変化が頻繁に起こり、自台の当たり判定が安定して抽選されなくなるからです。
●グループ構成台数によりますが、具体的に言えば、「爆発台」を発生させる為の条件の1つとして、4台1グループ構成の場合、同グループ内に自台の他に最低1台…2台の稼働があるのが理想的です。
●最低必要な稼働の1台とは、同グループ内の自台の「繋がり台」、もう1台は、同グループ内の「ハマり台」の稼働です。



個別台の制御

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●これは本来、説明するつもりは本当にありませんでした。
●この攻略法公開の主旨は、別に業界の内幕をバラすのが目的ではなく、ホールに迷惑をかけるつもりもなく、あくまでパチンコ攻略に主眼を置き、遊戯者が出来るだけ損害を少なくして、長くパチンコを楽しめるようになってもらうのが目的です。
ですが、この事について質問される方が、あまりにも多い事から、少しだけ説明します。
●ホルコンは、ホルコン操作者の意志により、自由に遊技台の個別制御が可能なのか?です。
●ホルコン制御は、あくまで、『ホール全体の遊技台の当たりを補助する』のが目的とされ、個別台の制御は不可能とされています。
その事から、ホルコン制御は色々な法律や規制を逃れているのですが、結論から言えば…ホルコン操作者の自由意志で遊技台の個別制御が…『出来ます』
●それは、現在、ほとんど全てのホールがホルコンを導入している事から、全てのホールで可能…を意味しています。
●その為にプロは、同じホールで何日も続けて打つ事はありません。数カ所のホールを様子を見ながら廻って打ちます。
残念ながら、この件に対しての対策はこれしかないのです。
●但し、個別台の制御をすると、その台を含むグループ全体のバランスが崩れてしまう為、ホール側も営業中には頻繁に出来る訳ではありません。
●それに、個別台制御は基本的に当たりを発生させるのが目的で、当たりを止めるのが目的ではありません。
●ですが、それでも問題があります。それは自分が打っている台を含む「同グループ内」の自台とは別の台が制御された場合です。
上記にありますが、その場合、グループ全体のバランスが極端に崩れてしまうので、結果として自台に影響が及びます。
遊技中に同グループ内の自台とは別の台に個別制御が入ったと感じたら、自台がどんな状態でも遊技を止めるのが賢明だと思います。
●個別制御があるから勝てない訳ではなく、「出る時に打ち、出ない時は止める」「グループ内に少人数しかいない時は打たない」「連日、同ホールでは打たない」「出来れば長時間打たない」「自分が遊戯している同グループ内の他台が制御された場合に注意する」を守れば、気にし過ぎる事はないのです。



立ち回り

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●まず、立ち回りを説明する前に最初に言わなければいけない事があります。
該当する台が見つからなければ「打たずに帰る」と言う事です。
決して「せっかくホールまで来たのだから、危なさそうな台でも少し打ってみよう。」と思ってはダメです。その時点で、あなたは殆ど負けです。
●また、その日ホール全体を見回して、各グループごとに一台づつしか出ていないと感じたら、その日の遊戯は避けた方が無難です。
その台がバックしない限り、割数的にも同グループ内に当たりの「移り代わり」「当たり判定移動」が発生しにくい設定の日です。最低でも同グループ内に2台出ているのが多いシマを狙います。

おわり





感想
この攻略法がいいとか悪いとかではなく、これだけ自信をもって文章化したり研究したものをタダでネット上に書いているのが単純に凄いと思いました。

以上です。