☆最近、運転免許証更新をしました。蟹江政徳です。
☆前編では、講習を受けた際に残念だったことを、お伝えしました。
☆今回は講習を受けて勉強になった。改めて確認できたことを
「4つ」お伝えします。


☆1つ目は、「一旦停止」について

写真1
写真2

☆二枚目の写真のように、横断歩道に車両がいて、歩行者を確認できないときに、停止車両横で一旦停止しないと、「横断歩行者等妨害等違反」になる事ご存知でしたか?

私は感覚的にこのようなケースでは、かもしれない運転をして、必ず一旦停止をしていましたが、違反になることは正直知りませんでした。
 
ちなみに、講師の方がこの場合、一時停止する人?と質問した際、受講生の半分以上は一時停止していなかったとのことでした(汗)

☆2つ目は「ハイビームの有効性」について

写真1

写真2

写真3

☆ライトの基本はハイビームって知ってましたか?事故の殆どは、ロービームで起きているそうです。
私は、ハイビームは、対向車だけでなく、自分の前の車両に迷惑がかかるため、基本的にロービームを使用し、田舎路等、視認性が悪いところはハイビームを使用していました。
講習によると、ハイビームは対向車がいるときに辞めればいいとのこと。
確かに、写真3のように、視認性は明らかにハイビームの方が優れていますし、写真2のように死亡事故もハイビームのほうが圧倒的に少ないです。
☆たまたま自分の車は、自動でライトの切り替えを最適可してくれているので良かったですが、ためになりました。


☆3つ目
「シートベルトの着用率」について。

 シートベルトの着用率は、全国的に、運転席、助手席ともに90%以上のところが多く、死亡事故減少に貢献しているそうです。しかし、後部座席の着用率は50%未満のところが、多いとのこと。
 また、シートベルトは正しく着用してこそ、効果が発揮されるため、気を付けてほしいとのことでした。

☆4つ目は、「14歳以上から自転車にも罰則」が

14歳以上では、3年以内に2回以上赤切符を交付された場合は、3時間の違反講習(6000円)を受講する必要があり、受講命令に違反した場合は5万円以下の罰金が科せられる。

なお、14歳未満でも、児童相談所への通告などが行われる。

とのこと。

小学生の子供がいる父親としては、改めて子供に交通ルール順守を教えないといけませんね。

☆☆以上、大変長文になってしまいましたが、他にもまだまだ、ためになることがたくさん学べました。

この講習を受け、改めてハンドルを握るという責任の重さを感じ、交通ルール遵守の大切さがわかりました。

蟹江政徳