昔、二の腕の裏に少し穴が空いたパーカーを持っていました。

何故穴が空いたかは覚えていません。

 

ふとした時にその穴から指を入れて二の腕を触ると、二の腕が驚いていることに気づきました。

パーカーで守られているから触れられると思っていなかった二の腕。

「二の腕」と別人格の様に書きましたが結局は自分です。

 

自分の行いで自分が驚いていたという事実に驚きました。

 

 

似たようなことは最近でもあります。

トイレでウォッシュレットを使う時、ウォッシュレットの起動音である程度お尻は身構えて、

水が当たるのを待つ姿勢を取ります。

 

ふとした時、ウォッシュレットボタンを押すと同タイミングで自動で流れるセンサーが反応して起動してしまいました。

もちろんウォッシュレットも起動中です。

ウォッシュレットの起動音は水が流れる音にかき消され、その結果ノーガードのお尻にウォッシュレットの水が当たりました。

 

この時も自分の行いで自分が驚いていました。

 

 

こういう、自分騙しの事例を今後も探していく。

 

 

そういえば今日、鼻毛の中に豆苗が混ざっている夢を見ました。