5月は星読み的にビッグイベントが控えています。
そう、それは…天王星の移動!!
一体なんのことだ?
それがどうしたって言うんじゃ?
ハイ。私も1年前にはそんなこと何も考えないで暮らしていました。
もちろん今でも絶対知らなきゃいけないなんてことはないです(笑)
でも気にしてみるとちょっと面白い。それが星読みの良さ。
軽く脱線してしまいましたが、5月16日には天王星が7年ぶりに星座を移動します。
今は牡羊座にいますので、次は牡牛座ですね。
7年かけて1つの星座を運行する、ゆっくりな天体です(遠いので)。
そして占星術的解釈のなかでは、天王星・海王星・冥王星をトランサタニアンという区分でまとめています。
これらはとても強い力で、広範囲に渡って影響を及ぼすため時代の風潮を示す天体と考えられています。
1781年に天王星が発見されるまで、宇宙で一番遠い天体は土星でした(土星についてはこちらをどうぞ)。
天文学・占星術の世界でも天王星の発見はまさに常識を覆すような事件だったことでしょう。
折しも、アメリカ独立戦争が佳境に、そして7年後にはフランス革命が…
天王星は革新、覚醒、独立の記号として読まれるようになります。
さぁ、そんな革命の星がいよいよ牡牛座へ移動するわけですから、なにが起きるのか!?起きないのか?…ドキドキしてきますね。
牡牛座のキーワードは、五感、お金や物質の所有、豊穣などの意味があります。
そこに天王星の「改革」がやってくるとなると…みなさんは何をイメージしますか?
蟹月が思い浮かべたのはたとえば、バーチャルリアリテイ(VR)。
私たちの感覚器官に働きかける新しい技術。電気や発明を象徴する天王星のイメージとも重なります。
仮想現実空間なんて単語は、SF小説のような架空の世界の話でしたが、今やそれが私たちの日常に取り入れられつつあるから本当に驚きです。
さて、お次はお金や物の所有の在り方。
蟹月の占星術の先生や仲間たちと話していたときには、仮想通貨の話がでてきました。一時期世間を騒がしていたビットコインなどですね。たしかにお金そのものの概念にもさらなる変革が起きそうです。
それでは物の所有についてはどうでしょう?
ひと昔を振り返ってみると、10年くらい前には断捨離がブームになり、物を手放すことで欲の手離れにつながるという思想が新鮮に受け入れられていたように感じます。
当時もそして今も、結局断捨離はできなかった蟹月ですが、合理性という観点から身の周りでは随分とデジタル化が進んできました。会社でも書類がペーパーレスになり、物質として所有しなくても問題ないものは、どんどんと形を失ってきています。
牡牛座天王星の時代に、私たちは物質の価値をどのように考えるようになるのでしょうか。
物の所有は人間の欲望とも密接に関係していますので、私たちの欲望がどんな形に変化していくのか個人的にとても興味があります。
そして最後に「豊穣」。
かなり抽象的な単語を選んでみましたが、豊かさの捉え方はその時代を顕著に表すキーワードの一つです。
私たちは何をもって豊かさを実感するのでしょうか。
天王星の暗示する「独立性」がプラスに作用し、願わくば実態のない他人の物差しではなく、「わたし」の実感によって豊かさを認められるようになることを。
蟹月は牡牛座で豊穣というと自然の恵みを享受する美しい女性のイメージが頭に浮かびます。
タロットだと大アルカナの「女帝」ですね。
牡牛座天王星期には、女性にとっての豊かさの概念に変革が起きる、と連想することもできるでしょうか。
あれこれと思いを巡らせてみましたが、いずれにしても未来のことはクリアには分かりません。
しかし、天王星の変革は私たちが囚われている常識や枠組みを壊し、一時的な自由をもたらしてくれる、そんな力のようにも感じるのです。
7年ぶりの天王星の移動、これから私たちはなにから自由になり、どのように変わっていくのでしょうか。
