前回のブログでは、
「できた!」成功体験を積み重ねていく
というお話でした。



今日は、
「できる!」自信をつける
というお話です。



子供たちには、無限の可能性が眠っています。
それをどう花咲かせていくのか。


まずは、成功体験を積み重ねる。


いきなり大きな目標に向かっていくのではなく、
小さな目標をどんどんクリアしていく、という
『スモールステップ』方式で進んでいくのです。


そう♡
公文式のあのスモールステップ方式です^ ^


例えば、かけ算。
いきなり2桁×2桁の計算はできません。


まずは、九九を覚える。
詰まらずスラスラ言えるようになると
1桁×1桁の式がスラスラ解けるようになりますね。


子供たちは、「できた」という成功体験を通して
「できる」という自信を持ちます。


1桁の計算が間違えずにできるようになると、
次は、1桁×2桁の計算に挑戦です。
はじめは時間がかかるかもしれません。
でも、繰り返し学習することで確実に計算力が身につきます。


ここでも、「できた」という成功体験を通して
「できる」という自信を持つことができるのです。


1桁×2桁の計算が間違えずにできるようになると、
次は2桁×2桁の計算に挑戦…


といった具合に、
少しづつ、確実に、実力をつけていくというのが
スモールステップなのです。


実力は自信に繋がります。


「できた」成功体験が積み重なっていくと
「できる」自信がついてきます。


子供の能力や集中力、性格や環境などで、
早い遅いなどの個人差はあるかもしれしれません。


でも、どの子たちにも体験を通して自信を持つことは可能なのです。


どんな小さなことでもいい。


子供たちに
「できたね。すごいね。」
「こんなこともできるんだね。」
「できるようになったね。」


そんな言葉をかけてあげませんか?