懐かしい…といっても、姉の楽譜なんです。
私は小学校時代、ピアノの練習が大嫌いで…
ここまでたどり着かないで、中学に入ってからはピアノ辞めてたんです。 
しかし高一のとき、思い立って音楽の教員免許とることにしました。

すごい無茶ぶり(笑)

そこからは受験用ツェルニーとソナチネを重点的に練習して…ブルグミュラーは習わなかった。
(そして素晴らしい先生と幸運に導かれ、声楽専攻で無事免許ゲットしました(^^)v)

でも、どこかにあこがれがあるんですねー、姉の弾いていたブルグミュラー。

先日娘のピアノの発表会で、子どもたちの素晴らしい演奏を聞いて発奮。

久しぶりに楽譜を開いてみました。

あれ…
なんか…

弾ける(笑)

めっちゃカンタンじゃん!

手の届かない曲だと思ってたけど、何の苦もなく譜読みできちゃった(笑)そして弾けた(笑)
予期せず、娘に尊敬されましたルンルン


要は、やろうと発起するきっかけがあれば、以前は大変だと思ってたものが単なる思い込みだったって気づけたりするということなんですね。

なによりも、ブルグミュラーのステキな曲を弾けた嬉しさ!

今さら?と思うなかれ。
ほんとうに、楽器好きなので…表現できる喜びって、なによりも代え難い幸福だと再確認できましたよ(*´ω`*)


これは、けっこうまだ私の中に宝物あるんじゃないか?

そして、新しい楽譜買って、これ実家に返さないとなあ(笑)
姉ちゃんすまん!

思い出せて良かった。


音符まるっ音符