連休も終わり、いい天気で平日が開始いたしました。

そして、空想コラムという新コーナーが発足(笑)


もともと小説などを書いていたので空想大好きっ子なんですが、随筆以上小説未満のなんというか私の普段考えている変なことをとりあえずメモっておきたいなというのがこのテーマです(笑)


今回はブログやネットについて。

いまや電脳社会は日常生活に相当侵食しているように思います。

浸食したという言い方はネガティブか。


ネット社会がより便利に生活に密着してまいりました。


SNSなどは出会いの場の一つといってもいいかもしれません。

また、ブログやTwitterなど、情報源として欠かせないという方も増えているのではないのでしょうか。




たまたま私だけかもしれませんが、ここ最近ぴろぴろっと見かけるのが増えてきたように思うのが、


「ブログばかりやっていて、忙しくなったのでここでブログを休止したいと思います」

「ツイッターの返信に夢中になりすぎて、家族とのコミュニケーションがおろそかになってしまいました・・・」



こういった内容のこと。


ネット中毒という言葉もよく聞かれます。

じゃあテレビ中毒はないんかいと突っ込んでいた私だったのですが、テレビよりもどこかしらネットのほうが、よりインフルエンザ的というか…


自然ではない形で、ひとの精神にある種の病的なものを残しやすいように思います。


ネットは人間が生み出したもの。


それで、全然関係ないんですがね、物理学でカオスという概念があるらしいんです。

わたしもめっちゃ文系なので全くわからん世界ではあるのですが、本当の混沌の世界というのは人間はなかなか作り出せないそうです。


つまり、人間がどんなにランダムにプログラムを組み立てようとしても、どこかでパターン化してくるということらしいんです。

専門家ではないのでてきとうですが、なんかこうわかる気が・・・しませんか?


つまりブログやTwitterなどで自由に発信しているつもりでいても、必ず何らかの影響を自分が受けてしまうということ。

情報の大きな波を何らかの形で計測できれば、その偏りやネットから影響した病的なかかわり方を避けられたりするかもしれません。台風みたいに。


残念ながらそういった計測器は今のところ存在していませんが、どこかのだれか偉い人つくってくれないかなあ。

衛星ひまわりみたいに、図でパッとわかる感じにして。


「あっ 警報発令!警報発令!

現在誇大妄想の波が三十代男性、○○マニア関連で大きくなりつつあります!

ご注意ください!!」


とか・・・


いや思っただけだけど、ネガティブにとらえることもないかもしれないです。


例のブログ休止された方の最初に、こう書いてました。

「心を亡くすと書いて、忙しい。

ブログのことばかりで忙しい気持ちになってしまいました」


だったかな・・・

リンクしようと思ったのですがスマホで手が滑りページが変わってしまった(´・ω・`)


バラの写真がたくさんあって、イイネもたくさんあって、惜しまれつつの休止ブログだったようです。


でもそんな素敵なブログを続けられていた方だったからこそ、あらたにスパッと切り替えて、現実の世界を緩やかに生きることを選択できたのかもなあと思いました。





いくら文字にしても、バラを見た時の何とも言えない満たされた感覚や、秋の夕空の感動は、実際肉体で経験しないとわからない世界です。


絵を描いているからわかるのですが、本当に秋の空はきれい。

これほどきれいなものを見た感動を、絵にできるのかといえば私はまだそういった絵に出会ってません。



ネットでの感動はそれはそれでいいんですが、日常の愛をじっくり味わうのもすごく貴重なこと。



どちらもすっごい楽しい!めっちゃエンジョイ!

ってなったらいいなあ。



とりとめもないコラムでした。

乱文乱筆にて失礼をば。