めっちゃタイトル重い内容ですが、気になりませんか。

考えることも少ないけど、誰がいつ死ぬかなんてわからないじゃないですか。

私は職業柄ですが一年に亡くなる人を80人程度は見る気がします。なにひとつ同じ死はないなと感じます。

いつだれがどこで死ぬかなんてわかりません。

つい1か月前に症状が出てなくなる人もいるのが現状です。

昔はよく不治の病という言葉を耳にしましたが今もあります。不治ではなく、見つかった時点で治せない病気はたくさん。がんは今でもとても怖い病気なのも変わらないです。

 

そんな前置きですが自分が明日死んだら自分はどう思うのだろうかと考えてみます。

きっと後悔すると同時に、楽になれると思う気がする。

看護師という仕事に溺れていてなにもできないさいごだったな、もう解放されるのはとても嬉しいなという気持ちでしょうか。

家族には世界一恵まれていたな、友達たちもとても面白い人ばかりで自分のわがままやさみしさ防止のためにたくさん遊んでくれてありがとうって言える。

唯一後悔があるのであれば看護師の仕事をもう少し楽しんでできればよかったなと思えるのでしょう。

一次的な気持ちではなく、今の組織に埋もれていたら私は一生後悔することは間違いないので決心していますが、もう少し挑戦をしてみようと思います。

 

ここ数年は死ぬ勇気すらないものの対向車ぶつかってきてくれないかな。事故にあって記憶喪失にならないかな。自分の職場に隕石でも降ってこないかなと考えながら、辞めれるならどうにでもなれと思って仕事をしていた。

その意志とは反対に仕事はどんどん増えていき、やることは増え、自分に余裕がなくなった。

余裕がない自分が大嫌いでまた悪循環。

頑張っているという自分を認めたいのだけど、寝る時間を削れば、ちょっとアニメを見る時間をなくせばとすべて仕事に費やせばまだできるのではないかと考えるようになってしまった。そして自分が生きている意味ってなんだ。ってなった。

 

もう我慢はした。苦しい道を避ける気はないけど挑戦はしてみたい。

まだ30になる前に気づけて良かった。